Blogのレイアウト変えてみました。HOMEボタンを押すと一部日付が表示されないなど不具合がありますが、とりあえずしばらくはこのレイアウトで行こうかなと思います(元に戻せなくなったw)。

2014年もあと数時間で終わりですね。今年は個人的には良い一年になったかと思います。地元に戻って一年以上経って徐々にいろんな人達と出会って仲良くなって、その人達と楽しく過ごさせてもらっています。

このBlog上でもブートメッシュキャップ作ったり、MIXCDを配布したりいろいろ楽しませてもらいました。来年も何かしらやろうと日々考えています。あのレーベルロゴでブートのゴニョゴニョ作ったり。。ですのでその時はまたよろしくお願いします。

このBlogが続いてるのはBlogを読んで反応してくれる方々のおかげで続けることが出来ています。あと、僕が無職で時間がいっぱいあるのも一つの要因ですがwいつも『誰も読んでない当Blog』とか自虐的なことばかり言っていますが、読んでくれている人達がホント心の支えになっています。反応は少ないけど、これからも誰も取り上げないようなバンドや自分が好きなバンド達を紹介していければと思います。ではでは、皆さんよいお年をー!

Ramonesのカヴァーアルバム第何弾か忘れましたが、Parasitesも出してたのは有名でカヴァーしたのはRamonesの名盤ライヴアルバムであるIt's Aliveでした。でもコレって疑似ライヴ盤だよね?録音はあの有名なGilman Streetで行われました。てか、コレって反則だよね、ほぼRamonesのベスト盤的内容だもんね。。ジャケはFastbacksのライヴ盤のオマージュですね(この作品でFastbacksのKurt Blochがミックスに関わってる)


ClearView Recordsから1997年にアナログオンリーで2000プレスで出ました。その内の300枚がsilk-screened colored vinyl tour edition、さらにもう300枚がcolored vinyl regular editionとのことですが、僕のは残りの1400枚のblack vinyl regular edition。。CD盤(ジャケの色がLP盤と微妙に違う)はParasitesのDaveのレーベルであるKid Tested Recordsから2008年にリリースされましたので入手難度としては他のParasitesの音源と比べると簡単。CD盤は未だに新品で入手可能だと思いますし、LPも安値で見かけます。



イタリアのガールズパワーポップパンクバンド、The Sensiblesの1stアルバム。2013年にイタリアのRijapov RecordsからCD/LPが、そしてUSの今やときめくポップパンクレーベルであるEccentric Pop Recordsから150枚限定でLPが出ております(Color Vinyl)。

パワーポップパンクバンドと言っても限りなくパワーポップ寄りなサウンドでちょっと古いのだとStool Pigeons、最近のだとSugar Stems辺りが好きなら迷わず買っちゃいましょう。CDだと7"の曲も追加収録されて4曲多いって今知りました。。





アノラックと呼ばれるジャンルの音楽ではレジェンドと言っても過言じゃないイギリスのオックスフォードのTalulah Goshの29曲入り編集盤。2013年、UKのDamaged Goodsからリリース。CD、LP両方有り。国内盤CDも出ており、そちらはアノラックの女王こと吉野桃子さんの解説付きだとか、僕が買ったのは輸入盤(安いから。。)です。
※アノラックについてはココのページに詳しく書いてます。

Talulah Goshの編集盤は以前、USのK Recordsからも出てたんですが、廃盤状態で、今回Damaged Goodsから出た編集盤はデモが4曲追加収録されてるので、以前のを持ってる人も買い直しですねw

Damaged Goodsと言えば個人的にはパンクのイメージが強くて、古いのだとThe SectJ Churchなんかもリリースしてるんですよね。あと、何故かThee Michelle Gun Elephantもリリースしてます(しかも在庫あり)。

Talulah GoshはTwee Pop(ギターポップ)バンドだけど、速くてパンキッシュな曲も多いのでパンク好きにも人気あったらしいです(後追いなので詳しくは知らない。。)。現行のバンドだとスペインのElefant Recordから出てるバンドとか好きなら自信持ってオススメできると思います。Juniper Moon(現行バンドじゃないなw)やLos Fresones Rebeldes(コレも現行バンドじゃないw)とか好きならすんなり受け入れてもらえるような気がします。




1980年~1983年のナムコを代表するゲームミュージックを収録した日本初のゲームミュージックのサウンドトラック盤。YENレーベルから1984年リリース、プロデュースは当時YMOだった細野晴臣。

細野氏がゼビウスの筐体を個人で所有するほどの大ファンであったことから実現したこのサントラ盤。当時はLPとカセットのみのリリースで結構なセールスを上げたとか。2001年にCD化されてますが相場を調べたらちょっとプレミア価格みたいです(LPだと結構安く入手できます)。古い作品だけどジャケのセンスがとてもカッコイイ!部屋に飾りたくなる1枚です。

収録曲は年代的にゲームセンターよりファミコンで遊んだソフトばかりですが、ゼビウス、マッピー、パックマン、ディグダグ、ギャラガなど、当時の思い出が蘇ってきますね。



Anymore For Anymore? An Undeserved Tribute To Chopper

Blackbird Blackbird / Tangerine Sky

Chumped / Teenage Retirement

Headsparks / ST

Life Ball / If Were Your Friend
 YouTube

Momo-Sei / umareta 


Pornosurf / Un Verano Sin Fin

The Shivvers / ST



Thirsty Chords / Red Eyes
YouTube


Xero Fiction / This Time Around
去年出たデビューミニアルバムでコレはすごいインディーロックバンドが現れたもんだな!って印象だったChumpedの1stアルバム。Anchorless Recordsから2014年リリース。コレは出る前から自分の今年のベスト10に選ばれることは間違いないと確信してました!そして実際聴いてもやっぱり期待以上の出来で見事今年のベスト10入り決定です(今度その記事書きます)。

前作ではインディーロック寄りのサウンドでこのままLemuriaみたいな感じに変化していくのかなと思いきやメロディックパンク方面へ路線変更していて全ガールズメロディックファン必聴なサウンドです。コレが評価されないこんな世の中じゃ POISON!俺は俺をだますことなく生きていく OH OHって思いましたよマジで。とにかく聴けばわかります。わからない人はこのBlog読まなくてよし!




YMO散開後の初ソロアルバム、テイチクのノン・スタンダードレーベルから1984年にリリースされた細野晴臣名義としては7thアルバム。

やっとYMOから解放された細野氏がやりたい放題やってるYMOファンも安心のテクノポップアルバム。後のドラムンベースと呼ばれる要素をこの時代に取り入れていて、1984年に既にもうこんな音楽やってたのか!ってなりますね。細野さん時代を先取り過ぎ!アフリカ・バンバータもこのアルバムがお気に入りだとか。それにしても細野さんのアルバムはどれもジャケがカッコイイなあ。




1982年リリースのソロとしては6thアルバム。YMOのメンバーで唯一、YMO活動中はソロ作品を作らないと公言していた細野氏であったが、当時のYMOはほぼ解散状態のような状況であったのでリリースしちゃったらしい。アルファレコード内の高橋幸宏との共同レーベルであるYENレーベルからの第一弾作品がこのアルバム。

コレは細野流テクノポップでとても心地良いアルバム。この時期からアンビエントな要素を取り入れ、この時代には存在しなかったエレクトロニカに近い要素も感じられる。コレが後のSketch Showに繋がってるのかもなあ。




またまた、当ブログを読んでる人には興味ないであろうYMOメンバーのソロ作品レヴュー。てか、こんな名盤を今更語るまでもないよなあ。。でも書きますw今、YMO前後の作品を中心にいろいろ聴いている最中でコレはYMO結成よりだいぶ前の時期の作品で、はっぴいえんど解散後の1973年リリースの細野晴臣のソロ名義としては1stアルバムとなる作品。

YMO以前の作品だからテクノポップ的な要素は皆無なんですけど、 はっぴいえんどは割と好きなので、はっぴいえんどの延長線上みたいな感覚で聴けて好きな作品でした。このアルバムの収録曲はいろんな人がカヴァーしていてカヴァーバージョンも調べて聴いてみたいなあ。コレのアナログ盤の相場が高いのも納得。いつか買おう。いつかね。。




今更ですが、11月29日のNikki Corvette Japan Tour 2014の仙台FLYING SON公演でいくつか動画撮ってたのでココでたっぷり公開しちゃいます(もし、アレだったら削除するかもです。。)。てか、こんな弱小Blogなんて誰も見てませんよねw

You're The One, Gimme Gimme, Just Me And You

Back Seat Love

Let's Go

Boys, Boys, Boys

He's A Mover

You Make Me Crazy

Neat Neat Neat

Young & Crazy


国産ポップパンクの雄(って呼ぶことにしたw)、The Nerdy Jugheadsのデビュー音源。もうね、コレ国内バンドの中では2、3歩突き抜けてるでしょ。ライヴ良くても音源イマイチなパターンってたまにあるんですけど、コレは音源もすげーわ!(ライヴも一回しか観てないけどよかったです)ベタなことしか書けないけど、Screeching Weasel~The Lillingtons~Teenage Bottlerocket~The Hextalls~Johnie 3直系で世界に出しても恥ずかしくないと思いました。5曲じゃ物足りない。もっと聴きたいなあ。全ポップパンクファン必聴ですわ。


祝再結成!オランダのサーフパワーポップパンクバンド、Travoltasが再結成しダウンロードオンリーでリリースされた挨拶代りの4曲入りEP。2014年5月からiTunesCD Babyで配信されてます。

解散前と変わらないクオリティで極上なサーフパワーポップパンクサウンドを聴かせてくれます。以前からのファン(バンドのホームページでパックマンがプレイ出来たの知ってる人!)もこれから聴くファンにも自信を持ってオススメできますねー。Twitterではニューアルバム制作を匂わすツイートをしていて楽しみ過ぎます!ライヴもやってるみたいだし、ニューアルバム出たらまた来日しないかなあ。。(2005年に一度来日してます)


Travoltasと言えば初期のイケイケなポップパンク期と後期のエレポップ・パワーポップ期で好みが分かれるかもしれないけど、以前にも書いたかもしれませんが僕はどっちも大好きで、このバンドが存在する限りファンであり続けたいです。誰か1stをリイシューして下さい(切実。。)


イケイケポップパンク期

パワーポップ期

エレポップ期

平凡なパンクブログじゃつまらないのと、ネタ不足なのもありまして、いつもと違うテイストな音楽も紹介していこうかと思いました。以前、きのこ帝国やBlackbird Blackbirdのことも書いたりしてたしパンクにこだわってるわけでもないので好きなものはなんでも書いていきたいと思います。

で、今回は高橋ユキヒロ名義では2ndとなる1980年リリースのアルバム、音楽殺人であります。YMOは大好きですけど全然後追い世代で、パンクロックに出会う前の中学生の頃から今現在でもとても好きなグループです。でも、YMOのメンバーのソロや他の活動にはあまり興味がなくてはっぴいえんどと坂本龍一のソロくらいはちょっとかじった程度だったので、いろいろ掘り下げて聴いてみようかなあと。それで聴いてみた中で特に良かったのがこの高橋ユキヒロの2ndアルバム、音楽殺人なのでした。

一言で言うとめっちゃニューウェイブ!なんでもっと早くコレを聴かなかったんだ。。YMOとしてバリバリ活動してた時期にこんな作品作れるなんて天才過ぎる! テクノポップありスカありロックでもある、クールでオシャレなポップスの元祖かもねコレ。坂本龍一、細野晴臣も1曲ずつ曲提供してるのでYMOファンにもオススメ!って今更自分が言うのもアレですけど超絶名盤!これぞニューウェイヴ!!!ジャケもいい感じ!さすがYMOのオシャレ担当!






前作の7インチが素晴らしかったXero Fiction待望の新譜は10インチでのリリース!今回も自主リリースで500プレス。コレ、速攻売り切れてしまったみたいで入荷したどこの店もすぐにソールドアウトになったそうですね。フィジカルリリースしても音楽が売れない時代にレコード音源が売り切れるってすごいことだと思いませんか?僕はすごいことだと思います。こんなに勢いよくレコードが売れるバンド今他に思いつかないもんね。ホントすごいわ!500枚っていうプレス数も今回は足りなかったけど、ちょうどいい感じの枚数だったと思います。手に入れられなかった人は縁が無かったかチェック不足ってことで(自分は予約していたので入手できました)。。レコードは一期一会、出会った時に買わないとなのでね。再プレスする気は無いと聞いてますし。。あ、今作はbandcampとかで配信しないのかな?

さて、5曲入りの今作も前作の7インチに劣らず素晴らしいの一言で終わっちゃいそうなくらい良いです。この良いっていう意味は曲だけじゃなくアートワーク、フォーマットなど全て含めての良いです。全てバンド側で作ってる分、相当な苦労もあったでしょうけど、そういうとこも想像出来るくらい良く出来てるので正座してレコード聴かせてもらってますw


曲単位で語らせてもらうと、1曲目のEvery Day New Dayは正にスタートを切るに相応しい爽快なパンクロックナンバーでライヴでも盛り上がりそうですね。2曲目は現在来日中でもあるNikki & The Corvettesのカヴァーで「おおお、そう来たかあ、でもバッチリハマってる」ってなるし、3曲目のIn A Basketはウニョウニョ鳴るシンセの音がシンセ好きの自分にはたまらないちょっぴりニューウェイブなナンバーで鍵盤がフィーチャーされる曲こそ、このバンドの醍醐味でもあるし「うおお!やべえ!」ってなります。4曲目のRainy Dayはこれまでの音源にはなかったしっとり聴かせる長めの曲でXero Fictionの新たなる一面を見たって感じでコレがまた良いんです(褒めすぎ?w)。5曲目のTell Meもゆっくり長めに聴かせるタイプの曲だけど、聴いてて全然苦にならないずっと聴いてたくなるような曲ですね。興奮気味で気持ち悪い文章になっちゃいましたが、ホント素晴らしいレコードです。次回作はどうなるんでしょうね?このまま変わらずな感じ(アナログリリース)だと個人的には最高だと思います。次は12インチかな?なんてねw

ex-Radio Shanghai、The Prambath等のメンバーによる大阪のパンク・パワーポップバンドの7"としては1stシングル、2曲入り。M.O.T.OのレーベルSecret Mission Recordsからの2014年リリース。500プレス。

A面のTomorrow Dancingはまさかの日本語詞でキャッチーなパンクロックを聴かせてくれます!B面のDanger! Danger!はシンセを導入していてRadio Shanghaiを思わせる80年代ニューウェイブよろしくなパンク/ニューウェイブナンバーでたまらないです!ライヴ観たい!!!





Parasite Dietは昔bandcampパトロールしてる時に1stアルバムを見つけて気に入ってたんですが(後に日本のレーベルからリリースされました)、この2ndアルバムは今ノリにのってるEccentric Pop Recordsからリリースですかー。すごいなー。アナログオンリーで300プレス(pink vinyl)だそうで買い逃し厳禁ですな。

内容もParasitesに少しサーフ要素を加えたバブルガムポップパンクで言うこと無し。Tracy Ullmanがカヴァーしたことで有名になったIrma ThomasのBreakawayとJossie Cottonの名曲、He Could Be The Oneのカヴァーが入っていて女性ヴォーカル曲なんですが、コレ歌ってるのThe UnlovablesのHallieだよね!このカヴァーはずりーな!反則!てかThe Unlovablesってまだ活動してるのかな?

因みに1stアルバムはbandcamp上でname your priceですぞ~(気に入ったら買ってね)

SnuffのDuncan RedmondsのソロプロジェクトDuncan's Divasの2013年のジャパンツアー時に会場で販売されていたCD。全部で何枚プレスされたのか不明ですが、店頭販売分は200枚らしいです。現在も普通に買えます。SnuffのDuncanのソロプロジェクトに関しては賛否両論あると思いますが、僕は割と好きでCDもレンタル屋に置いてるのでレンタルしてきて聴いたりしてます。まあ買うほど好きではないというのが本音ですがwさて、僕はこの時のツアーは観に行ってないのですが、会場限定音源と言う訳で当然レンタルしてる訳ないのでコレは買いました。でも、洋楽のスタンダードナンバーのカヴァー集らしいんですが、知らない曲ばかり。。ってことで誰の役にも立たないとは思いますが調べ物大好きな血が騒いだので調べてみました。

Track List
1. Jessie J / Price Tag
2. Lindisfarne / Meet me on the Corner
3. Lady Gaga / Paparazzi
4. Neil Young / Heart of Gold
5. Mr. Vegas / Rise
6.  アーティスト名不明(フランスのTVドラマの主題歌らしい) / The Flashing Blade
7. The Noisettes / Never Forget You
8. Tom Petty And The Heartbreakers / Refugee
9. Lily Allen / The Fear
10. Dire Straits / Romeo and Juliet
11. Little Boots / Remedy
12. Rod Stewart / The Killing of Georgie

知ってる曲ねえよ。。

イタリアのポップパンクバンド、Kill That Girlの3rd?4th?フルアルバム。Infested Records(※リンク先開くと音が出ますので注意)から2014年リリースの10曲入り。 イタリアと言えば個人的にはヨーロッパではスペインに次ぐポップパンク大国だと思ってるんですけど、Kill That Girlは数多く存在するユーロポップパンクバンドの中でも特に良いとは思っていませんでした。でも、前作?(持ってない。。)から女性ベースヴォーカルのメンバーが入ったことによって化けましたね。同じくイタリアのTeenage Bubblegumsには遠く及ばないものの女性コーラスが入ったことによって今までより注目され、評価もされるんじゃないですかね。少なくとも僕の中での評価は上がりました。今作の2曲目のLast SummerとかTeen Idolsを彷彿させます!けど後半失速気味でもっと疾走感出てるといいのになあ。。あと、プロコピー仕様だけどCDRリリースってのが残念ですね。ジャケ、アートワークも安っぽくてせっかく内容良いのにもったいないなあ。。


Blog書いてる自分が言うのもアレなんですけど、普段、人のBlogってほとんど読まないんですが、最近更新されてないけど唯一読んでるBlogがありまして、それが『うんいち ~運命の一枚をさがせ~』なんです。内容は普段全く音楽を聴かないアラサー女子が彼氏のCD棚からチョイスした一枚を聴き感想を書くっていうシンプルな内容なんですけど、コレが面白い!

世間一般的に名盤とされてるものでも気に入らなければ評価しない(思ったことを書く)姿勢は読んでいて痛快で面白いし、たまに適当に書いたことが当たってたり(ジョージ・ハリスンのソロを聴いてビートルズみたいだとかw)とか読んでいて飽きません。だって褒めたり媚びたりしてるだけのレビューなんて読んでいてもつまんないもんね。だから共感できるんだろうな。

Blogから印象的な感想を抜粋するとフォークソングはつらい、途中で飽きる、例えがオアシスやブラーに頼りがち(時が経つとコールドプレイも例えの選択肢に加わる)、ほとんど同じに聴こえる、感想がオアシスのみだったり、ニューキーパイクスをコミックバンド呼ばわりで読んでいて焦る、ピクシーズの歌い方がむかつく、マイブラを褒めたりけなしたりなど、一見やりたい放題に見えてしまうかもしれないけど、ほぼ音楽聴かない人ってこんな感覚なんだなあというのと、徐々にですが音楽に興味持ち出していることが分かりますね。

前置きが長くなりましたが上記画像の同人誌はうんいちBlogを書いているとあるアラ子さんがBlogを書くきっかけになった出来事を漫画にしたもので、Blogと合わせて読むとまた面白いです。たまには音源以外にこういうのも紹介していこうかなと思いました。ではでは

タイトル通りThe Boysのトリビュート盤。元々は1997年にフランスのAction Recordsというレーベルから出たものらしいが、1999年に日本のVinyl Japanからもリリースされているのでたぶん入手は比較的簡単かと思いますが、僕はこんなのリリースされてるなんて知りませんでした。。新譜でもレア盤でもないし、わざわざ紹介するほどのものでもないけど、つい先日仙台のレコ市で300円で救出してきたので、安くて良いものも紹介していこうかなと。。

フォーマットはLP、CD両方存在するみたいですが、やっぱりアナログで所持したいですよね。僕のもアナログなんですがジャケにLIMITED CLEAR VINYL EDITION ONLY 2000ってシール貼ってあるんですけど、コレ2000プレスってこと?多過ぎじゃね?捌けたのかな。。

Thee Michelle Gun Elephant以外は全てヨーロッパのバンドなんですけど、Satorくらいしか知ってるバンドありませんでした。。聴いた感想は正直言ってそんなに良くなかったんですが、 Thee Michelle Gun ElephantのSoda Pressingのカヴァーをアナログで聴けただけでも300円以上の価値はあったと思います(Thee Michelle Gun ElephantのSoda Pressingはシングル「アウト・ブルーズ」に収録されています)。
 
トラックリスト
アーティスト名曲名
1Thee Michelle Gun ElephantSoda Pressing
2The NomadsT.C.P.
3SatorTalking
4GangbangersSick On You
5Nikki SuddenIndependent Girl
6Chinese TakeawayFirst Time
7The Flaming StarsBrickfield Nights
8Flan SystemNo Money / Taking On The World
9Deadly ToysI Don't Care
10The Splash FourLiving In The City
11SharpersLonely Cowboy
12HonestSap
13Die Toten HosenNew Guitar In Town

このカヴァーかっけーな!

オリジナルはコレね

因みにThee Michelle Gun ElephantはSick On Youもカヴァーしてるんですよね。The Boysは偉大だなあ。

国産Cruz Punkの雄、Hoistの待ちに待った2ndEP。期待を裏切らない仕上がりで今回もあっという間に聴き終って気付いたら何度もリピートさせられるパターンですな(もしかしてコレ狙って短い曲多いのかなw)。ShellyはCruz Punkアンセムとして今後語り継がれていくのではなんて思うほど良い曲。またライヴ観たい。




もうその筋の人達からは出す音源ハズレ無しでお馴染みの新興ポップパンクレーベルEccentric Pop Recordsから現れたポップパンクバンドThe Putzの1st?アルバム、2014年リリース。アナログとダウンロードオンリーでCDでのリリースは無し。たぶん250枚プレスで半分がRed Vinylでもう半分がWhite Vinylらしいです。僕のはRed Vinylでした。250枚の内何枚が国内に入ってきてるのか想像つきませんが見かけたら買い逃し厳禁ですなコレ。

最近、個人的にラモーン寄りのポップパンクが食傷気味で敬遠してたんですが、The Putzは一発でハマりましたね。あーやっぱ俺の好みの音ってこういうバンドだなあと再認識させてくれました。ラモーンパンクファンは迷わず廃盤になる前に買いましょう。とりあえず聴けばわかりますから。The Angelsのカヴァーはずりーな、クラブヒッツ(死語)になりそう。。



スコットランドのグラスゴーから現れたサーフポップパンクバンドThe Lemonaidsの2ndフルアルバム。2014年、Murderburgersのメンバーのレーベル、Round Dog Recordsからリリース。最近のUKポップパンク勢の勢いは凄いですね。一昔前ならUKからこんなに極上なポップパンクバンド出てくることなんて想像もしなかったです。

The Lemonaidsの今作に関しては前作聴いてる人なら安心のクオリティ。てか、bandcamp上ではCD、Sold Out表示になってる。。ってことは入荷したとこの在庫のみしかないってことなので気になる方は即オーダーしないとですね。現在在庫あるのはゴニョゴニョ。。。敢えていいません。

とにかくたまんないですこのアルバム、The Queers、Beatnik Termites、Sonic Surf Cityファンは必聴ですな。コレ聴くとまだ夏は終わってないぜーって気分になります。




Blackbird Blackbirdの2ndフルアルバム、2014年リリース。Blackbird Blackbirdはチルウェイヴ好きにはもうお馴染みかと思うんですけど、今作でWashed OutToroi Y MoiNeon IndianMemory Tapesなどのチルウェイヴの代表的なミュージシャンに並んだんじゃないかなって個人的には思ってます。てか、その中の一部のミュージシャンを超えちゃったなとも思ってます(あくまでも個人的意見です)。まあ、Memory Tapesとかちゃんと聴いたことないけどねw俺的にはWashed Outの1stと同等、もしくはそれ以上に好きかも。浮遊感がたまんない。

輸入盤売ってなくて、仕方なく国内盤CDを買ったんですが、国内盤は3曲ボーナストラック入ってるけど、あまりオススメはしません。ボーナストラックの曲がダメって訳じゃなく、通して聴くとどうしても違和感あるから、アーティスト側がアルバム用に作った曲じゃない曲を追加されちゃってる訳だから聴いていて違和感あるのは当然なんだよね。本気でそのアーティストが好きだったらダウンロードオンリーの曲でもちゃんとお金出して買う訳だし(そう信じたい)、無理にボーナストラック入れるのってどうなんだろ?ってひさびさに考えました。歌詞・対訳だけでも充分だし、ボーナストラックはダウンロードコードとかにしてくれればいいのにな。。

一応、解説に「日本盤に収録されている3曲はフィジカルに収録されるのは日本盤のみで、いずれも本編から通して聴いても違和感の無い良曲である」 と記載がありますけど、良曲なのは認めますが、違和感あるよと俺は言いたい。




東北ローカルバンド紀行、お次は秋田からガールズポップパンクバンドROMANTiKERZです。ロマンチッケルズというバンド名はThe Dudoosのアルバムタイトルから拝借してるんしょうね。知ってる人は知ってると思いますが、ヴォーカルはPOP PUNK FESTにも出演していたtheSecondBagsと同一人物です。声聴けば一発でわかりますね。他にはex-BUMPiESのメンバーも関わってるとか。音源は1stデモCDRとKOGA Recordsから出てるPOP PUNK MANIA JAPANにも参加してますけど。デモとコンピの曲かぶってるな。。試聴できるページは探したけどないですね。。。コチラもアレがアレで活動休止中かと思います。

勝手にあげたので消すかもです。。


こんな連載シリーズ書いてたの覚えてる人なんていないでしょうけど、まだだ、まだ終わらんよ。てか、東北に戻ってきたけど、まだ数回しかライヴ観てないし、コッチのバンドの名前は知っててもそんなに詳しくないから書きたくても書けない状態でこのままこの連載フェイドアウトさせようかとも思ったんですけど、今回のこのバンドについてはどうしても書きたくて、てか、もうだいたい頭の中ではずっと前から出来上がっていてそのことをずらーっと書き出します。

今回は秋田&宮城(NOT仙台←コレ重要!)のメンバーで結成されたポップパンクバンド、theSecondBagsです。7月のSSCのジャパンツアーファイナルPOP PUNK FESTにも出てたので知ってる人も多いんじゃないですかね?

theSecondBagsは元々theToteBagsというバンドで女性ツインヴォーカルバンドだったんですよね。で、諸事情でヴォーカルが一人脱退してtheSecondBagsに改名して活動してたって訳です。 しかし現在は絶賛活動休止中。。活動再開はどうなんでしょう。アレがアレだし気長に待つしかないね(東京で観ておいてよかった)。。


 theToteBags




theToteBagsとしての音源はデモCDR2枚(売り切れ!)とI HATE SMOKE RECORDS、WATERSLIDE RECORDSO.K.P. Recordsのコンピに参加してる曲で全部かな。たぶん。。1stデモ聴いた瞬間思ったんですけど、あーコレKOGA辺りから出たら面白そうだなあって。。まあ出ませんでしたけどね。。


 theSecondBags


theSecondBagsとしての音源はCover EP.というCDR音源(The DudoosとFastbacksのカヴァー収録!)があります。たぶん、まだ買えます。あと、Bonjourのトリビュートにも参加してたような(持ってない。。)。またいつか、、、今度は地元でライヴ観たいなー。

普段とりあげてるバンドとは路線が違いますが、こういうのも聴いたりするんですよ。今日、人生で初めてCDをフラゲしたかもしれない。それがこのきのこ帝国のシングル『東京』。最近知り合った人から教えてもらって聴いたらハマりました。確かにこの曲、いい曲です。コレきっかけにもっと人気出ちゃうかもしれないです。ただ、僕は『春と修羅』のような根暗な曲の方が好みです。だからこの『東京』路線で売っていくなら残念ですね。でも、いい曲ですよ(ややこしいなw)。あと、bloodthirsty butchersのトリビュートにも参加してますねこのバンド。そっちも聴いてみたいな。

東京

春と修羅


路線は違えど、どっちもいい曲ですね。次のアルバムはどんな感じになるんだろう。。

 『東京』ってタイトルの曲は名曲が多いですよね。くるり銀杏BOYZMach PelicanSoul Scream、、、他にもたくさんあるんでしょうけど、今はそんなに思い浮かばないです。。

ex-Gan/Servo/Donfisher/Ohno ExpressAndy Barnardが帰ってきた!Chopperトリビュートにも参加してたHeadsparks のFixing A Holeから2014年リリースのデビュー盤。完全にあの頃のUKメロディックパンクサウンド。90年代後半~00年代初めに戻ったかのような感じになれます。1枚の7''のみ残した消えたDonfisherの続きを聴いてるような錯覚に陥りますねコレ。Andy Barnard関連のバンド全部聴いてきましたけど、コレは最高傑作かも!AndyはやっぱUKメロディックのギターヒーローだな!ジャケ以外最高!



「一番好きなガールズポップパンクバンドって何?」って聞かれたら何て答えますか?The Muffsですか?それともThe Unlovablesですか?僕は迷わずFastbacksって答えます。

Kimと言えばShattuckじゃなくてWarnick、Kurtと言えばCobainよりもBloch。僕はそれくらいFastbacksが大好きです。あ、The MuffsもThe Unlovablesも大好きですよ。

という訳で今回はex-FastbacksのKim姐ことKim Warnickが在籍するバンド、Cali Giraffesのデビューアルバムでございます。2014年、Rumble Recordsからリリースの10曲入り。このアルバムの前に1枚7"をリリースしてますが、全曲このアルバムに収録されてます。

Kim WarnickはFastbacks解散後にVisqueenに一時在籍していたもののベースのみでヴォーカルはやってなかったんですよね。。

このCali GiraffesではベースヴォーカルなのでFastbacksファンは迷わず買って下さい。キチガイギタリスト(褒め言葉です)のKurt Blochは居ないけど、Fastbacksを彷彿とさせる曲満載で、僕はKim Warnickの歌声が聴けるだけでも満足です。


1stアルバムが某ショップで爆発的に売れたのに当ブログに書いても全然反響がなかったスペインの母国語サーフポップパンクバンドPornosurfの2ndアルバム。Estudios Multitrackから2014年リリース13曲入り。

コレはヤバいことになってますね!前作がサーフ度高め&パンク度低めだったのに対し、今作ではサーフ度もパンク度もUPしまくりで遥かに前作超えちゃってますね!前作聴いてみてダメだった人にもゼヒ聴いてほしいです。

まずオリジナル曲のレベルが上がってるとこ、サーフだけじゃなくオールディーズ要素も含んだ曲があったり、所々で参加してくる女性コーラスの使い方もすごくいい。スペインバンド特有のドタバタポップパンクなノリもあるし名盤決定!もう今年のBEST10入り決定かなコレは!

あとは2曲入ってるカヴァー曲なんですが、Pelotanの曲(A Day In The Beach)をスぺ語でカヴァーしちゃってんだもん!コレってすごいことですよね!Pelotanが完全に他の国から見ても良いバンドだってことを認められたってことでしょ!

もう1曲カヴァーでElvis PresleyのCan't Help Falling In Loveを演ってますけど、この曲はいろんなアーティスト・バンドにカヴァーされてますね。パンクバンドだとLeatherfaceや日本の噂のメロディック超トリオなんかもカヴァーしてましたね。まあ、普通に良い曲・良いカヴァーでした。

最近忙しいのと書きたいネタがないのでひさしぶりにちゃんと記事を書きましたが、何かこのバンドのこの音源は紹介しとかないといけないっていう勝手な使命感みたいなの感じましたw今度こそ話題になってほしい。。

オランダ産ポップパンクバンドThe Windowsillの2014年、Shield RecordingsとMonster Zero Recordsから共同リリースされた2ndアルバム。メンバーがex-The ApersとAcceleratersってのは最早説明不要ですかね。The Apersより全然コッチの方が好きです!爽やか炭酸系バブルガムサマーポップパンク。でも、1stの方が好きだなあw





東北ローカルバンド紀行、今回は前回書いたJET MOUSEのベースヴォーカルの人がヴォーカルをやってるスラッシュハードコアバンドATHLETIXでございます。普段あんまりハードコア聴かないんですけど、どっちかというとJET MOUSEよりコッチの方が好みです。音源は8曲入り8分のCDRが出てまして、あっという間に聴き終るので何度もリピートしちゃいますねコレ。曲が短過ぎてLast.fmで反応しない曲もあったりします。。コチラも前回前々回同様青森のunk DISTROで知ったバンドです。青森ローカルシーンはいろんなバンドがいて面白いですね。次回は他県のバンドを取り上げようかと思ってますが、 早くもネタ切れかも。。


東北ローカルバンド紀行第二回も引き続き青森から、(たぶん)本州最北端ラモーンパンクバンドJET MOUSEです。もう機能していないと思われるバンドのHP見てみると10年以上活動してたり、鳥肌実と共演してたりと結構ベテランバンドなんですね。コチラも県外ではライヴ活動してないのかな。たぶん。。

音源は過去にMDやCDR、テープなどでいろいろ出してるみたいなんですけど、現在入手可能なのはライヴ音源を含む17曲入りCDRのみっぽいです。コチラで数曲試聴できます。


1曲目のRamones Fan Clubはいい曲ですね。

今回から始まりました。個人的に好きな&気になってる東北のバンドを紹介する東北ローカルバンド紀行。記念すべき第一回目は青森のローカルヒーロー(らしい?)頭蓋骨陥没楽団でございます。

数年前にunk DISTROで上記ジャケを見てジャケ買いしたんですが、聴いたらコレが当たりでしてね。一言で表すと青森のブルーハーツ(1st~3rdの時期のブルーハーツを思わせる曲が多いです)。ヴォーカルの声質からサウンドまでモロ似ていてクオリティ高いです。歌詞は若干下ネタ多めw

バンドのHP見るとCDR音源が4枚ほど出ているようなんですが、1stだけ持ってなくてすごく欲しいんですけど、ライヴ会場とかで売ったりしてるんですかね?県外ではライヴやってないみたいなので、いつか青森に観に行ければなあと思っています。。

勝手にあげちゃったけど、もしアレでしたら削除します。。





こないだのPOP PUNK FESTの会場内で某氏から売ってもらったブツ。まさかコレがあの値段で入手できるとは思いもしませんでした(相場の5分の1くらいかな)。

The Creeping IllnessはParasites変名バンドで、この7''は1991年にParasitesの1st、2nd EPをリリースしてるElectrified Hair RecordsとFiendzとかThe A.G'sなんかのリリースしてたForefront Recordsの共同リリースでナンバリング入りの500枚限定。僕のは1番でしたが、全部1番なんだってねコレw

この音源、レアと言えばレアなんですけど、内容的にはPARAMANIAな方以外にはオススメできないです。前の持ち主が直接、来日時にロニーにこの音源について聞いたら本人も気に入ってないとのことですw

A面のBeat On IraqはRamonesの替え歌、B面の2曲はロニー作曲の駄曲。もちろんYoutubeなんかにはあがってないしあげる気もしません。気になる方だけこのレコード探して聴いてみて下さい。ホント、ロニーはクソだ。

↑のどこかに僕が写ってますw

忘れたくないから覚えている内に書き残しておこうと思いました。行ってきました。7月6日、日曜日のPOP PUNK FEST。終わってから約一週間経ちましたが、この一週間は抜け殻状態だったという方も多いんじゃないですかね。だって楽し過ぎたもんね。伝説級のバンドが観れたんだもんね。僕もこれから何をモチベーションにして生きていくか迷ってます。。それくらい楽しみにしてたSonic Surf Cityの来日。いやあホント凄かった!

当日はとにかくHoist、theSecondBags、The Nurdy Jugheds、Disgusteens、Pelotanは絶対観ようと決めていて(もちろんSSCもね!)日程的・体力的な問題もありまして少々遅刻して行ったんですが、無事に何とかHoistが始まった時に会場入り出来ました。


 Hoist

Hoistの一部の方達とは以前からTwitterで交流がありまして、ライヴ観れたのはもちろんのことですが、お会いしてほんの少しですがお話出来たのがうれしかったです。決してPOP PUNKとは言い難いサウンドですが盛り上がってました。今まで東京でライヴやったことあるのかはわからないんですけど、関西のノリってやつですかね?とても盛り上げ上手。純粋なPOP PUNKファンには苦手な方もいるかもしれないですけど、このタイプのバンドは日本に少ないし、僕は大好きです。ALL、Big Drill Car、Chemical Peopleファン、所謂Cruzパンクファンはもちろんチェック済みですよね。噂の新譜いつ出るんでしょね。。



theSecondBags

東北に住んでるのに何故かライヴが観れないでお馴染み東北代表POP PUNKバンドtheSecondBags。コチラも盛り上がってました。一部の人というか一名ほどヲタ芸ノリのお客さん?もいましたw持ち曲少ないんでBanana Electorsのカヴァー演ってましたが、Fastbacksのカヴァーも聴きたかった。。ゼヒ今度は地元で観たいです。アイドル追っかけたりいろいろ事情はあるのでしょうが、人気出る素質みたいなもの凄い感じるのにあんまり活動してないのは勿体ないな。。個人的にはあまり良い写真撮れなかったのが残念。兄弟揃ってるとこ撮りたかった。。



The Nerdy Jugheds

すんません。写真ありません。。会場移動してたらもう始まっていてドタバタしていて写真撮るの忘れてました。。コチラもやっと観れましたThe Nerdy Jughedsでございます。フロントマンのyossy sucksくんとはずっと前から某SNS上では知ってる間柄で、いろんなライヴやイベントではニアミスしてたんですが、ようやく出会えましたwライヴの方もThe Lillingtons~Teenage Bottlerocket~The Hextalls直系サウンドでキレキレでしたよ。いろいろ聴きこんで自分達の音にしてるとこは流石だなあと思いました。仙台来ないかなー。



Disgusteens

説明不要ですね、日本一のPOP PUNK BAND。Disgusteensが始まった頃には疲れちゃっていて後ろの方から覗く感じで観させてもらいました。だから写真もこんな感じのしか撮れてなかったです。。いやあ何度もライヴ観てますが何回観てもいいんですよね。3人になろうが、ヘルプドラマーであろうがいつも最高のライヴをしてくれる。アンコールもやってくれました。あと、あまり気付いてない人多いと思いますが、当日の下地さんの出張ディストロがヤバかった!すげーレア盤・珍盤ばかりで興奮しました!

コレ出た当時高校生だったな。。


Pelotan

PelotanとSonic Surf Cityの競演はバンド側も楽しみにしてたことでしょうけど、ライヴ観てる多くのお客さん達も凄く望んでいたことだったと思います。もちろん自分もいつかそうなったらいいなと思ってたし、それが実現したってことが観終わって数日経った今現在でも何か夢だったんじゃないかって、そんなフワフワした状態です。。東京住んでた頃にPelotanのライヴは数回観てたんですけど、この日のライヴは以前観た時のものとは比べ物にならないくらいよかったです。ディスガスがアンコールで押しちゃって最初から観れなかったのが少し残念。。



Sonic Surf City

正直言うと、SSC観るために体力温存してました。なので、この記事で触れていないバンドはほとんど観ませんでした。もうこの日はSSCのライヴに集中することでいっぱいいっぱいでしたし、クソ田舎からの遠征するだけでもかなりの体力消耗してましたしね。。自分がどれだけSSCのことが好きかを語ったらきりがないので止めときますが、 ホント最高のライヴでした。古い曲も!新しい曲も!あのカヴァー曲も!「うわあ、俺ホントにSSC観てる!」っていう現実が今思い出しても信じられないくらい素敵な時間でした。ベースのHod Rod Andersonの前で張り付くようにライヴ観てたので終わった後にセットリスト貰えたし、全員にサインも貰ったし、自分で作ったSSCブートキャップも渡せたしwあのキャップが海を渡ってスウェーデンにあると思うと感慨深いです。。

最後のUSAはSurfin' U.S.A.、BIRDはSurfin' Bird
アンコールでLittle Hondaも演りました!
欲を言えばSun Dayも演ってほしかった。。日曜日だけにSun Dayってね。。
す、すいません。。。


The Surfasonic Theme, Sha Na Na Na, Superswell

Blue June

Let's Make Love

Rockaway Beach


最後になんだかんだで自分から積極的にいろんな方に話しかけてたのは自分でも驚いてます。音楽ってすげーなwあと、前回の記事読んでくれてたんでしょうか、わざわざ僕を見つけてくれて話かけてくれた方もいました。お会いできた皆さんありがとうございました。人が多いとこ苦手なんですけど、全然苦じゃなかったのが不思議。。やっぱりライヴっていいもんですね。またどこかの会場お会いしましょう!