だいぶご無沙汰しとりました。約3カ月ぶりのBlog更新です。一応生きてます。。
いろいろ書きたいなあと頭の中では考えつつも、ダラダラとサボり続けていたらこんなに間が空いてしまいました。思っていても行動できないのは言い訳でしかないですなあ。。
何も書かないならこのBlog自体辞めちまおうかとも思いましたが、徐々にでも更新頻度を上げていければなあと思っとります。まあ今回の記事はリハビリみたいなもんです。

で、今回はBOØWYの1stアルバム、MORALです。何故BOØWY?自分の中でBOØWYブームだからですw

僕自身はBOØWY世代でもないですし(存在を知った頃には既にバンドは解散していた)、中学の時に友達からもらったライヴ音源のテープでしか聴いたことなくて、全然興味のない音楽を聴いてみよう&何となく聴いたらハマったっていうだけです。

きっかけはですね、僕はラジオっ子って言うほどではないですけど、ラジオを聴くのが好きなんですよ。で、ナイナイのANNに関しては中学高校時代からのヘビーリスナーで、20代の頃は全然聴いてなかったけど、ココ数年でまた聴き始めていて、でも流石に毎回リアルタイムでは聴けないので、ネット上でアップロードされてるモノを仕事後とかに一人で部屋で聴いてゲラゲラ笑ってるっていうのが僕の日常でした(完全にヤバい奴だなコレ。。)

ナイナイのANNはもう終わっていて、現在はナイナイ岡村隆史のANNという形で放送されているんですけど、去年のとある回で、岡村さんが歌うCOMPLEXの「恋をとめないで」がラジオで流れたんですね。それを聴いていて「普通にカッコイイなこの曲!」って思ったんです。

COMPLEXもリアルタイムでは聴いていなくてちゃんと聴いてみようと、そこで思ったのが始まりで、「アレ?この曲、捉え方によってはパワーポップじゃね?」 ってなったんです(異論は認めますw)。で、んじゃBOØWYもちゃんと最初から聴いてみようと思った訳ですよ。

ギターの感じとかシンセの使い方がPsychotic Youthを彷彿させるパワーポップサウンドでしょコレは!!(異論は認める!!!)


前置きが長くなりましたが今回はBOØWYです。1982年リリースの1stアルバムがこのMORAL。感想を一言で語るとニューウェイヴ。ロックじゃなくニューウェイヴという言葉が似合う。

また、この時期はメンバーが6人でサックス担当のメンバーが在籍しており、サックス入りの曲はNeon Heartsなんかを彷彿とさせます(この例えは無理矢理過ぎるなあ。。)

時代的にも80年代に突入して徐々にパンクロックが衰退していった後の時期っていう時代背景もあってこういうサウンドや売り出し方になったのかな?あくまでも想像ですが。

BOØWYってV系の走りなんじゃないの?(V系というよりデヴィッド・ボウイとかのアレですかね)っていう勝手な先入観もあって今までスルーしてきたけど、「アレ?いいじゃんコレ!」というのがこのアルバムを聴いた後の率直な感想でした。

(ちゃんとした)BOØWYファン的には3rd以降?くらいのサウンドが好みのような気もしますが、個人的にはBOØWYのスタジオアルバムの中ではこのアルバムが一番好みでした。ヒムロックという人は最初から完成された人だったんだなあ。歌うめえな!!あと、このアルバムに限らず全体として歌謡曲っぽさがあるとこも良かったです。勝手な偏見による聴かず嫌いはイカンですね。。

YouTubeに上がってるこのアルバム以前のいろんなデモ曲はもっとカッコよかったので、良かったやつを適当に貼っておきます。でわでわ