Psychotic YouthのJorgen Westmanの未発表曲?Banana Erectorsに提供した曲?その辺イマイチわからないのですが、Psychotic Youthの曲をBanana Erectorsが演奏し歌っているという代物がコレ!!

2000年にSympathy Recordsからリリースの2曲入り7''。コチラも去年買いました。てか、存在すら知りませんでした。。

上記画像の通り、コーラスや演奏でもPsychotic Youthのメンバーも関わっています。Jorgen Westman作の曲はA面のYou Got That Uh Uhのみなのですが、サイコチック節満載のキラーチューンとなっております!!やっぱり良い曲書くなあ。

Psychotic Youth日本ツアーの広島編ではex-Banana ErectorsなClockcornerというバンドも出るらしいのですが、むむむ。。この曲やるのかなあ?観たいなあ。



Psychotic Youthの1999年6月24日のスウェーデンでのラストライヴを収めた4曲入り7''。2000年にイタリアのGonna Pukeからリリースされましたが、僕は去年買いました。ずーっと買おう買おうと思っていたのが先延ばしになっていたのですが、Psychotic Youth来日決まったしそろそろ買おうかなあみたいな感じでようやくゲット。と言う訳で今でも探せば見つかると思われます。

収録曲はNice Girls、Somebody Should Have Told Me About That Girl、MTV、Hotwire My Heartの4曲。 Nice Girls以外はベスト盤未収録曲ですし、ライヴバージョンですし、コレも押さえておきたい1枚かと。

あと、Alive on the Midnight Sunというライヴ盤CDも出ておりますので、そちらと合わせて入手しておくと来日の予習も出来るかと思われます。そのライヴ盤CDはTarget Earthさんという国内レーベルから出ているというのは説明不要ですよね。

今年2月に来日&去年ベスト盤リリースのPsychotic Youth、僕もどこかしらの会場に観に行く予定であります(あくまでもまだ予定ですが。。)。そんなPsychotic Youthのベスト盤以外の音源でベスト盤に収録されていない音源を掘り下げていこうかなあと。

まずはコレ、1996年にWolverine Recordsからリリース。もうすぐ来日するPsychotic YouthとアメリカはオレゴンのサーフロックバンドSurf TrioのスプリットCD。お互い7曲ずつ収録の全14曲入り。フォーマットはCDオンリー。

このCD、10年以上前に買った記憶はあるのですが、 Surf Trioに関しては全く聴いた記憶がありません。良からず悪からずなサーフサウンド、Surf Trioというバンド名なのに写真には4人写っているというね。。パンク的な要素もありませんし、ココでは触れません。

で、 Psychotic Youthなのですが、捨て曲無しでベスト盤と被り曲も無し!!という最高チックユースなんです(すみません。。)

ベスト盤収録曲も素晴らしい曲ばかりなのですが、このCDに収録されている曲もサイコチック節満載ですのでゼヒ手に入れてほしい1枚です。Living By NumbersはNew Musikのカヴァーってことを数年前に知りました。。




あけましておめでとうございます。こんなサボりがち弱小Blogですが、今年もよろしくお願いします。

新年一発目の投稿はこれまでもたまにやっていた本のレヴューです(レヴューて程の文章力はありませんが。。)

1年ちょっと前に『何故わたしは恋人のCD棚を端から聴き、レビューするようになったのか漫画』という同人誌のことについての記事を書いたのですが、その同人誌を全部描き直し、大幅に加筆修正した本が、本日1月7日に発売するんですね。

で、なんで発売直前の本の感想を書けるのかと言いますと、1年ちょっと前に当Blogに投稿した同人誌版の感想記事の中の一文を今日発売の本の方で掲載していただいてまして、去年の年末に一足先に読ませていただくことが出来たのです。あ、同人誌版の感想記事はコチラ

こういう本をいただくことを『献本』 というそうです。でも、送られた側が使う言葉ではないそうです(今ググって知りました)。二度とないでしょうねこんなこと。

この本が出ることを知った頃に作者のとあるアラ子さんに『Blogの文章使っていいですよー』て適当な感じで伝えたのですが、実際本になったモノを見て、とにかくビックリしました。同人誌ではなく商業出版される本に自分が書いた文章が載るなんてね。

あ、いつも通りのグダグダな文章で今のところ全くレヴュー的なこと一切書いてませんね。。昨年までの僕ならココで、でわでわとか書いて終わらせるんでしょうけど、今年はちゃんとするのが目標なのでもう少しお付き合いください。

ただ、本の内容書くのはこれから読むかもしれない方に対してどうだろう?てのがあるし、うーむ。。でわでわ。。。まだだ、まだ終わらんよ!!

本を読んで思ったのが、自分が感じたことを漫画という形で作品として発表出来ることの凄さといいますか、行動力?表現力?みたいなのはやっぱり凄いなあと同人誌版の頃からずっと思っていました。しっかりと『表現する側』の人になってますね。あと、コミュ力ハンパない。

あと、作者の性格悪いけど、どこか憎めない感じも好きです。ネット上で批判されてもめげない強さや図太さは凄いなあ。多少人気が出れば批判する人も出てくることはよくありますが、ハート強過ぎだよとあるアラ子さん。エゴサっぷりハンパない。

決して上手くは無い画のタッチ(褒めてます!)もなんか引き込まれるとこがあります。 作者さんはきっと可愛くておしゃれさんなんだろうな。同人誌版と比べるととても読みやすい。あと、作中で名言が何気に多い。やっぱ表現力ハンパない。

そんなこんなで感想もグダグダですが、機会があればぜひ手に取ってみてください。 実写化とかしたら面白いのになあ。

最後に、もし、本が売れて有名になっても『うんいち ~運命の一枚をさがせ~』は続けて行ってほしいです。 でわでわ