Crackle! Records/Snuffy Smileから出たスプリット7"はもう19年前の話ですか。。

SkimmerとNavel、日英バンドの2度目のスプリットはFixing A Holeからのリリース。店頭販売はもう少し先みたいですが、コミケに行った友人に買ってきてもらいました。本来はSkimmerの来日に合わせてのリリースでしたが、ツアーはキャンセルに。。

久々にSkimmerの新曲聴いて(ココ数年で出た音源まだ買っていない。。)最初に思ったのは何も変わっていない(もちろんいい意味で)いつものSkimmerだってことでした。 やっぱりケビンの歌声は安心する。哀愁漂うポップパンク2曲にNavelのChaos Mindのカヴァーを収録!!不思議なことにNavelのカヴァーなんだけどSkimmerなんだよね(言ってることめちゃくちゃですね)、カヴァーを超えたナニカになってますよコレ(自分でも意味不明。。)もうねSkimmerがカヴァーするとまんまSkimmerなんですよ。Chaos MindはNavelを初めて知った曲でもあるしめちゃめちゃ思い入れがありますし、それをSkimmerがカヴァーしてるとかもう。。(この熱い想い、察してください)

Navelはオリジナル1曲にSkimmerのSarah's Blanketのカヴァーを収録。新曲は哀愁全開のメロディックサウンドでNavel節炸裂してます。もう最&高!!カヴァーの方もコレまた不思議でSkimmerの曲なんだけど完全にNavelなんですよね(この意味伝わってるかな?)相思相愛なこの2バンドだからかな?お互いの曲のカヴァーがどちらも見事に各バンドのモノになってる。見事にシンクロしてる!シンクロ率が400パーセントを超えています!!

最後にどちらももう20年以上活動しているバンドで、きっと大変なこともあるだろうけど存在し続けてくれて感謝ですね。Skimmerは今年来日出来なかったけど、またいつかきっと来日してくれると思うから、それまでにまだ買ってない音源買って予習しなきゃなあ。Navelもしばらくライヴ観ていないので遠出してでも観たいです。

60'Whalesでも活動中のAkiさん率いるSEA OF TIMEの8曲入りCD。古くはPigeonなどをリリースしていたChapel Hill Recordsよりリリース。2016年作。

90'sオルタナやSuperchunkなインディーロックやMy Bloody Valentineなシューゲイズが好きなら聴いてほしいし、もちろん60’Whalesが好きな人にも聴いてほしい。 あと、日本のtoddleやきのこ帝国のようなバンドが好きな人にも聴いてほしい。日本語詞の曲もあってAkiさんの60'Whalesの時とはまた一味違う魅力が存分に発揮されている1枚ですね。

男女混声な2曲目、シューゲイズな8曲目が個人的にツボでした。



UKメロディックのギターヒーロー、Andy Barnard率いるHeadsparksが今秋来日するそうですね。観に行きたいなあ。。

Andy Barnardが過去に在籍したバンドはどれもカッコイイバンドばかりでした。その中でDonfisherはUKメロディックの良いところが全部詰まってると言っても過言ではない至極の4曲入り7"を1枚だけ遺してあっけなく消えてしまいました。。

Crackle! Recordsからリリースされたのが1996年で、コレが出た当時はどれくらいの評価だったんしょ?同時期にChopperやBroccoliなどが居たので影が薄い存在だったのかなあ?ぼくがコレを入手したのはちょっと遅れてからだったので。。

Headsparks来日ニュースが流れ始めてからTLを眺めているとこのバンドのこと好きな方はいっぱい居るみたいで、遅れて評価された感じもしますね。

てか、この4曲以外に録ってた曲とか存在しないのかな?Reverseみたいに録ってたけどお蔵入りみたいのあったらいいのになあ。。

今では廃盤で入手困難みたいですけど、ちなみにObviousはCrackle! Recordsのサンプラーにも収録されてますので、CD派の方はそちらを探してみてください。あと、この記事書いてる時気付いたんですけど、プロデュースはLeatherfaceのFrankieだったんですね!

ああ、Headsparks観たいなあ。。






ポップパンクに人生狂わされて掘っていくと必ず出会うと言われている3大ポップパンクバンド、Parasites、BUM、The Vacant Lotはポップパンク3種の神器と呼ばれています(今勝手に決めました)

この3バンドが主に活躍していたのは90年代前半で、Parasitesは一度活動停止?してから復活して現在も活動中、BUMも数年前に一応再結成した模様ですが音源出したりはしていないですね今のところは。The Vacant Lotだけは1995年に解散したっきりです。

で、今回はThe Vacant Lotについて書いてみようかなと、The Vacant Lotの音源はアルバム3枚とシングル3枚があるのですが、アルバムのCD盤は国内盤も出ていたので入手しやすいです。LP盤も探せば容易に見つけられると思います。

問題なので3枚の7"なんですよね。。コレがあまり見かけない(特に最近は)。見かけてもそれなりに高い。値段を気にしなければ全部揃えられるけど、自分で妥協できる値段じゃないとねえ。。

で、今回取り上げるのはThe Vacant Lotの3rdシングル、実はシングルはコレしか持ってないです。。だいぶ昔ですけど、別にコレを探してた訳じゃないけど、たまたま見つけてそんなに高くはなかったので買っとくかみたいな感じでした(ちなみに1stと2ndシングルを別な機会に見つけた時は手が出せる値段ではありませんでした。。)

この3rdシングルは1992年にSympathy For The Record Industryからリリースの2曲入り7"でプロデュースはDictatorsのAndy Shernoff。A面のタイトル曲Just One Nightでは疾走感あるポップパンクナンバーを聴かせてくれます。そしてB面はThe BarracudasのカヴァーであるNeighborhood Girlsを収録!!原曲越えてるなコレは。シングル曲は全てアルバム未収録なのでやっぱり全部揃えたいなあ。。





梅雨に逆戻りしちゃったような天気が続く宮城県です。こんにちは。

まだかー、今かーってことでいよいよ15日からSonic Surf Cityの二度目のジャパンツアーが仙台から始まります。ぼくもささやかながらフライヤー制作の手伝いをさせていただきました(ブライアン&ハシケンくんありがとー!) 当日仕事だけど、クソ田舎からバーランへ駆けつけたいと思っとります。


あと、SSC来日記念としてサーフポップパンクコンピCDRを作りまして、先日の小工場さん企画の時にちょっとだけ配布させていただいたんですけど、全部無くなったみたいなので、また作りました。恐らくまた豆しぼり商店さんの隅っこに置かせてもらえると思いますので、良かったら持って帰ってください。