前回の記事で紹介したバンドの2nd EPも同時に入手!前作と比べてジャケがかわいいです。コレは1996年作、Wedge Recordsから出ました。5曲入り。グレーマーブルヴィニールでした。バンドとしてはラスト作品。。


前作同様の男女ツインヴォーカルファストポップパンク炸裂でGrumpies好きに大スイセン!!1stより洗練されメロディックファンにも刺さりそう。


こちらの作品も某CHEERSさんでかかったことがありました(覚えてない。。)こういうの昔から掘ってるのすげーな!リスペクトです。



7インチにいっぱい曲詰め込んでるレコードは名盤とは言えなくても、面白いレコードである確率が高い気がします。このレコードはジャケは全くそそらないものの、8曲収録、そしてジャケ左上のバンドロゴのフォントやIの文字が小文字であることでポップパンクであろうことが推測されます。たぶん。。


知らないパンクバンドのレコード(特に7インチ盤)をレコ屋で見つけて気になったら買うルールを課してる自分は上記の理由から購入を決めました。前置き長くなりましたが、バンドの前情報なく買って聴いてみたら、、


Grumpiesのザラザラ感を薄めにしてNobodys(JPN)のようなスッコスコドラムとScreeching Weasel(Jughead)よろしくなピロピロ単音ギターが混じった男女ツインヴォーカルファストポップパンクで最高でした!!ショボい!!!


調べてみたらUSのサンノゼ産パンクロックトリオ。このレコードは1994年にStinky Feet Recordsというところから出たもので、バンドの1st EPになるそうです。ブルーヴィニールでした。


さらに調べたところ、某CHEERSさんでこのレコードから1曲かかったことがありました。ラジオ聴いてたけどレコ屋で気付かなかったわあ!悔しいw やっぱローカルバンドサイコー!




東京パワーヴァイオレンス・ハードコア、その名も高倉健!!!バンドの存在を知らなかったのですが、何かピンと来るものを感じてすぐにBASEにオーダー飛ばしてました(初回入荷分はその後すぐソールドアウトしてました。。)


バンド名からお気づきの通りCharles Bronsonよろしくなサウンドスタイル(曲間の挿入で思わずニヤリ)で20曲収録中1分超えの曲は2曲のみ!!バンドとしてはThe Futeresの影響が大きいとのことです。


仕様はCDRなのかな?でもちゃんとプレスしたものです。プレス以外の工程はすべてバンドメンバーで手掛けたDIYスタイルで1000円ポッキリ!配信等の予定は無いらしいので試聴のリンクは無いですー。



秋葉原発!東京3ピースギークパンクスHOGPiTSのフルレングスとなる今作はSkippy & Hip Cat's Recordsの共同リリース。バンドのこと知らなくてもレーベル買い必須ですなあ。300枚限定とのこと(ハンドナンバリング入り)そういえばSkippyのロゴがStikkyやVery Smallオマージュになってますね。そういう細かい仕様好きです。


まず驚くのが曲数なんですけど41曲て。。ディスコグラフィー盤じゃないのに?は?狂ってる(誉め言葉)※クレジットされていないがボーナストラック有り


肝心なサウンド面ですが、Nobodys(JPN)やTeenage Boneheadsなどの90'sジャパニーズポップパンクレジェンドインフルエンスなショボ&爆速パンクサウンドで初めて聴いた時、なんか笑っちゃいましたw すごくカッコイイ!!ファストコア層にも刺さってほしいなあコレ。とりあえずぼくはペプシ買いに行ってStikkyから聴き直すことにします。




ジャケ買いしたやつなんですけどコレ。ギターがRay Cooper、ベースがTony Lombardoていう元Descendentsメンバーのバンドでした。そして、プロデュース&エンジニアがBill StevensonとStephen Egertonていうね。Descendents尽くしな作品。


このバンド全く知りませんでしたが、この7インチが2枚目でラスト作、1996年にElastic Recordsから出ました。バンドとしてはもう1枚7インチ残しているみたいです。


サウンドは想像通りのCruzianポップパンクサウンドでDescendentsやALLでリリースしても遜色ないです。どっちかというとALLっぽいかな。