ハズレかもしれなくてもこの手のジャケは買わない訳にいかないです。結果当たりだったんですけどね!ジャケのバンド名のIが小文字なのも決め手。


テキサスのポップパンクバンドJillの2曲入り1stシングル。1995年にSpringbox Recordsから出ました。全部かわからないけど自分のはグリーンクリアヴィニールでした。


当時、星の数ほど存在したGreen Dayフォロワーのひとつだと思うんですけど、このシングルともう1枚CDEP、あとコンピ1枚参加で消えたバンドみたいです。


このレコードはLookout!期〜Dookie時代のGreen Dayを彷彿させる、所謂みんなが求めるあの頃のGreen Dayサウンドで最高です。声質もビリージョーしてるし、ベースラインもマイクを感じます。Zoinks!、Underhandとか好きなら聴いてほしいやつ!


ラスベガスのショボポップパンク、Boba Fett Youthの唯一のフルレングス作品。1995年、Bucky Recordsというところから出ました。16曲入り。フォーマットはCD/LP/カセット。それぞれのフォーマットでジャケットが違うようです。※上記画像はLPのジャケットです(ぼくが所持してるのもLP)


バンド名はSTAR WARSの人気キャラクター、バウンティーハンター(賞金稼ぎ)のボバ・フェットからですね。ジャケもSTAR WARS感あるし好きなんでしょう。最初にショボポップパンクと書きましたが、スカや変則的な曲があったりしてSchlongとかVery Small Recordsリリース周辺バンドの影響が音に出てるような気がします。初期Lookout!ファンも好きかもですね。1995年にこのサウンドとはセンスの塊です。


この他に同年、同レーベルから7インチ1枚出てますけど、そのレコードは某CHEERSさんのラジオで紹介されておりましたね。