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クリスマスにがっつり風邪をひきましたぼくです。。メリークリスマス


今年はなるべくたくさん更新することを目標としていました。そして去年の12倍の記事数でその目標を達成することが出来ました(去年は2回しか更新していないのでw)


今年書いた記事でアクセス数的に伸びたのはPiggiesの新譜記事と11月のライヴレポでした。記事を読んでいただいた方はありがとうございます。読んでいない方も過去の投稿をたどればすぐ見つかると思います。


寒い季節ですし、コロナもあるしどうかお体に気を付けてお過ごしください。ではでは良いお年を。



前回、割と長文の記事を書いて満足してしまってたのか、更新するの忘れてました。。

年末ですねえ。ぼくは10月~2月くらいが過ごしやすくて好きです。年中花粉症でこの時期が一番安定するので。。

というわけで今回はPsychotic YouthとTommy And The RocketsによるScandinavian Flavorという全曲カヴァー曲のキラースプリット!!!コレは割と早めに情報知っていたけど、レーベルがアレなせいでなかなか入荷されなかったとか。。そのリリース元がスペインのSnap Recordsで、フォーマットはLP/CD両方あるけど、CDの方が2曲多いです(全14曲)。2021年リリース。bandcampが各バンドごとでしか存在しないので分けて書きます。





まずは嬉しいことに最近リリースラッシュなスウェーデンのベテランパワーポップパンクPsychotic Youthから。


M1はボストン70'sパンクNervous Eatersのカヴァー、この辺の年代の先人達のカヴァーはPsychotic Youthの十八番と言ってもいいですよね。純粋にカヴァーされてるけど見事にPsychotic Youthがモノにしてる。


M2はパンクをかじってる人には説明不要なMisfitsカヴァー!ヨルゲン先生のヴォーカルはダンジグにも劣ってなくてパワフル!ダンジグもヨルゲンも色っぽいというか艶っぽいヴォーカリストで、なんとなくだけどエルヴィス・プレスリーとか好きそうなイメージ(ダンジグはプレスリーのカヴァー集出してるし、ヨルゲンはPsychotic Youthとは別にロカビリーバンドをやってたりします)


M3は80年代のガレージバンドなのかな?この手のガレージテイストな曲もPsychotic Youthが得意としてるところですよね。元々Psychotic Youthはガレージ色が強いバンドだったし。


M4はBo Diddleyの曲なのかあ。オールディーズカヴァーもこなせるのはPsychotic Youthのような年代の人達ならではなのかなあと思います。子供の頃に聴いてたとか、親が聴いてたとか、勝手なイメージですけど。。The Yum Yumsとかも昔の曲を上手くカヴァーするもんね。


M5はStiv Batorsのカヴァーだけど、改めて聴くと声質似てるなあ。今回聴き比べて初めて思った。カヴァーというかコピーに近い完成度。


M6はNew Musikのカヴァーだけど、この曲は96年のSurf TrioとのスプリットCDにも収録されていて、その時のものを再収録か録り直しかは情報なくて不明です(ヨルゲン先生は若い頃から声が衰えてないから判別できない。。)New Musikは短命だったけど他にも良い曲あってPsychotic Youthきっかけで聴くようになったりしました。


M7はインスト曲でワイルド・エンジェルという暴走族映画のサントラ曲みたいです。ヨルゲン先生元ヤンぽいもんなあw













続いてTommy And The Rocketsの元ネタ行きます。


M1がD.L. Byronというシンガーソングライターのカヴァーなのですが、この人や曲の存在すら知りませんでした。。めちゃくちゃカッコイイ!!この作品のベストトラックです!!!70'sパンク・パワーポップ好きな人で嫌いな人居ないでしょこの曲!このカヴァーきっかけですぐD.L. Byronのレコード手に入れましたw


M2はパワーポップ好きなら避けては通れない曲、Pointed SticksのOut Of Luckカヴァー!今までいろんなバンドがカヴァーしてきましたが、Tommy And The Rocketsバージョンもとてもハマっていて文句なしにカッコイイです!


M3はNick Lowe先生のカヴァー。忠実にカヴァーされてるけど、原曲知らなかったらTommy And The Rocketsの曲だと誤認識しそうなくらいモノにしてるのがすごい。


M4はThe Jagsの1stシングル曲、The Jagsて地味な存在だけど割と良い曲あるイメージです。余談ですが、この曲はTravis Cutもカヴァーしてましたよね。The Jagsはイギリスではポピュラーな存在だったのかなあ。


M5はKim Wildeの2ndシングル曲、このカヴァーもこの作品の中で特に好きなカヴァーです。ニューウェイヴ・シンセポップ・パワーポップの融合が見事!このカヴァーきっかけでKim Wildeのレコードも買いましたw


M6はChris Montezというシンガーソングライターのカヴァーですけど、原曲をココまでカッコよくアレンジ出来るTommy And The Rocketsの技量を感じる一曲。


最後はBilly Brownというロカビリーの人のカヴァー、コチラもTommy And The Rockets
風アレンジが見事でポテンシャルの高さを思い知らされるのでした。。








やっぱりこういうカヴァー作品は知らない原曲を辿ったりすることが楽しいですね。知ってる曲がカヴァーされてることも勿論いいんですけど、まだ知らない曲を掘る楽しみというのはやめられないものです。


先週の土曜日、すごいひさしぶりにライヴを観に行きました。元々頻繁にライヴ観に行くタイプではないので、いつぶりに観に行ったかは定かではないけど、恐らく2019年の日本酒パンクギグ以来と仮定すると2年以上ライヴに足を運んでいなかったことになる。コロナ抜きにしても出不精過ぎですね。。

そんな訳でこのBlogはレヴューBlogでもあり、備忘録でもあるので当日のことを書き記しておきます。自分用に。


ライヴを知ったのは企画者のLittle Factoriesモトイくんの告知ツイートだった。そこで「ピーナッズとSlugger Machineを同時に観れるのか!?」と思ったので、すぐその告知ツイートをお気に入りした。今のご時世もあるので人数制限があるのは当然と感じたが、この時期に企画してそれを実現させたのはすごいことだと思う。勇気がいっただろうなあ。


で、実際にチケット予約の連絡をモトイくんにDMでお願いしたのが、ライヴの一週間前くらいだったと思う。観に行くことは特に誰にも言っていなかった(言わなかった意味は特にないんですけど)


ぼくはBlogのアカウント以外にもTwitterアカウントを持っている。そのアカウント上ではどちらかと言うとツイ廃に該当するタイプだと自覚している。ライヴ当日、ポケモンGOのことを呟いたら、Little Factoriesのブライアンから「ポケモン交換するから今日観においで」みたいな返信をもらった。普段、ライヴ観に行く時くらいしか友達に会わないのでどうしてもポケモンを交換するタスクが消化されないことに日々悶々としていたぼくは、そこで実はチケットは予約済みで観に行くことをブライアンに告げた(そして、実際ライヴ会場でブライアンとポケモン交換しましたw)あと、Boodleハシケンくんに渡すCDがあって約束してから1年くらい経過してしまっていたので、そのこともあってハシケンくんにもライヴ前に連絡した。ポケモンを交換する・CDを渡すという2つの大きなタスクを消化できただけでもライヴを観に行った甲斐があるwしかし、ライヴのことを書く前にこの文字数はどうなんでしょう。人に読ませる気無さ過ぎですね。備忘録なのでそこはスルーしてください。。



ライヴのことも書きますね。1番手はBoodle、1曲目からNobodys(日本の方ね)カヴァーかよ!観るたびに(そんなに頻繁に観てる訳でもないけど)成長が見られる演奏でした。ぺぺ氏とハシケンくんは前身バンドの頃からの付き合いで、やっぱり観ていて感慨深くなります(あとハシケンくん出会った頃よりだいぶ太ったなあ。健康面で心配。。)昔書いた前身バンドのインタヴュー記事読むとわかるんですけど、だいぶ大人になってから本格的にバンドを始めた人達なのでカヴァー曲のチョイスも遅れてきた青春を取り戻すかのような選曲で同世代の自分としてもアガりました。持っていなかった音源も買えてよかった。



2番手は界隈の人々に大人気のピーナッズ。CDリリースしたばかりで勢いもあって仙台というアウェイの地でも大変盛り上がっていました。ぼくも一番前で観させてもらいましたよ(写真にお客さんが写っていないのがその証拠、でもよく見るとカズさんが写ってるw)CDの収録曲に新曲も織り交ぜて楽しそうに演奏していたのが印象的でした。未入手だった2ndデモも購入出来ておじさんは満足です。自分の帰り際にギターのお二方に話しかけて当Blogの旧ロゴ缶バッヂを無理矢理押し付けてごめんなさいね。何かに付けたりして使っていただけたら幸いです。2ndデモの曲も良いです。もうこの時点で完成度高かったんですね。繰り返し聴きながらこの記事書いてます。ピーナッズのデモを持っていないことをOKPくん(Little Factories)に話したらコピーしてくれると言ってたけどたぶん忘れていそうだからココに書き記しておきますw



3番手は企画者モトイくん在籍のLittle Factories、全体通してタイトな演奏っぷりでBoodleの時とはまた違った意味で圧倒されました。バンド全体がパワーアップしてるといいますか、旧式のスカウターだったら爆発するみたいな感じ(意味わからない人はググってね)もっと他の地域の人達にも知れ渡ってほしいバンドだなあといつも観ていて感じますし、そろそろ新譜もと期待しちゃいます。何やらレコーディングはしてるようなご様子ですが??



トリは横須賀からお越しのSlugger Machine、ぼくの印象ではCHEERSラジオの時の吉野さんのイメージがどうしても先行しちゃいますが、バンドとしてコチラも新譜出したばかりで気合いの入った演奏だと感じました。SNSで知る限りいっぱいライヴしてる様子なのでこのような遠征でも力を発揮するような演奏が出来るのでしょうね。圧巻でした(Slugger Machineも一番前で観させてもらいました)帰る時に会場前で偶然吉野さんにお会い出来たので少しお話させてもらえて、CHEERSラジオいつも聴いてることをお伝え出来て良かったです(吉野さんにも当Blogの缶バッヂを押し付けてごめんなさい)


ライヴ当日のことは出演した方も観に行った方もとても楽しかったとSNSで仰っていて、もちろんぼくも皆さんと同じ感想です。こんな記事を読むよりもそれぞれの方のツイートを読めばライヴの時の雰囲気は伝わりますし、当BlogのTwitterアカウントで当日の写真や動画も探せば出てきます(この記事に載せた写真はなるべくTwitterに載せたものと被らないようにしました)


最後にこのような記事を書くつもりなかったのですが、ひさしぶりにライヴに行って感じたことがあって、それはライヴに行けばいつものように会場に現れて、ぼくを見つけたら当たり前のように声をかけてくれて、ライヴとは関係ないようなバカな話とかで笑わせてくれる存在だった方はもう居ないんだなあということ。そう思うと今回、人見知りで挙動不審なぼくでもひさしぶりに会って「元気?」「会えて嬉しかった」と伝えてくれる方々のことを今まで以上に大事しなきゃなあと思うのでした。あと、カズさんがホントに仙台に来ていてウケたw




八王子の若手男女混声ポップパンクバンド、ピーナッズの自主リリースでの1st CD7曲入り、2021年作。

意識していなくてもフォロワーやフォロワーのフォロワーから情報はちらほら入ってくるSNS時代。バンドやデモCDRの存在は知っていても、好きになってしまったら困るといいますか、なんて表現すればいいのかわかりませんが、好きなモノ(バンド)が増えると大変じゃないですか。。追いかけるのがw(もう年ですかねw)

そんな時に某CHEERSラジオの新譜紹介でこのCDの曲が流れた回がありました。その曲を聴いた時に「あーぼくが間違っていただけだった」と感じました。何の先入観も持たずふらっとそこに飛び込めばいいだけだったんですね(曲だけではなく、Peace Of Breadとのエピソードも重要だったと記しておきます)

前置き長くなりましたけどこのCD、何か見たことあるようなジャケット写真の構図ですね。説明するまでもなく、メンバー全員がヴォーカル担当出来るのはPiggiesとの共通点ですが、Piggies影響下でありつつも、全て日本語詞でやってるのはすごいですよね。

1つのバンドなんだけど曲がバラエティに富んでいて面白いです。M5の守ってあげたいは往年のGoing Steady(not 銀杏BOYZ)をも彷彿させますよね。日本語詞の良さっていうのは直接歌詞が頭に入ってくるからなんだなあとひさしぶりに日本語詞のバンドに触れたので再確認出来ました。

若さって素晴らしい。20年後、ピーナッズに影響受けたバンドが生まれたら追いかけて行けるかなあw






好きなジャケを挙げろと言われたらDoc Hopperの1stがすぐに思い浮かぶぼくです。こんにちは。

1993年リリースの1stアルバム11曲入り、CDとカセットはRinging Ear Records、LPはReservoirというとこからで、リリース元によってジャケが微妙に違うよ(上記画像はLPジャケ)

Ringing Ear RecordsはThe A.G's(前身的バンド)やSinkhole(同時期にやってた別バンド)のリリースもあるのでメンバー関連のレーベルぽいですね。

ギターヴォーカルのChris Pierceはもうすでにこの頃からプロデューサーとしてもクレジットされとります(のちにThe Ergs!等のプロデュースもします)

ポップパンクやメロディックパンクを掘っていくと割と早い段階で出会うことになるバンドなので割とお安く見かけることもあったりします。

サウンドもエモーショナルでカッコイイ!ただし、最後のやたら長い曲はあんまり好きになれないw

割と近年のライヴ映像もYouTubeでいっぱい出てくるのでたまに活動してるみたいですね。



サクラメントのグレートパワーポップバンド、The Decibels。2019年、バンドの再始動作品となった13曲入りカヴァーアルバム。リリースはもちろんドイツの名門Screaming Appleからでフィジカルはアナログオンリー。

今回はカヴァーアルバムなので1曲ずつbandcampを埋め込みます。それと原曲が見つかる限りYouTubeも貼っていきます。




1曲目はオーストラリアのThe Saintsのカヴァーで1986年の曲ですね。正直The Saintsは初期2,3作品までしか聴いたことがなかったので、こういうパワーポップな曲もあるんすね。The Decibelsがカヴァーするのも納得。ちなみにカヴァー元のThe Saintsは未だに現役で活動中なんですね。





2曲目はThe Wombatsというガレージバンドの1984年の曲。原曲初めて聴きましたがめちゃくちゃカッコイイですね。The DecibelsがカヴァーするとModぽくなるんだなあ。





この手の音楽掘れば必ずぶち当たる名曲中の名曲、The Nervesのカヴァーです。最早カヴァーすることが当たり前のような曲ですね。誰がカヴァーしても良いし、何回カヴァーされても良いモノは良いのです。





原曲はStatus Quoの1968年の曲なんですね。まあこのバンド知らないんですけど。。サイケな感じなのかな?調べたら未だに現役で活動中だとか。The Decibelsバージョンはポップで聴きやすくて好きです。





Flamin' Grooviesのカヴァー、確かThe Yum Yumsも昔カヴァーしてたような?パワーポップやってるとカヴァーしたくなる曲なんでしょうか?原曲が渋くて好きです。




原曲見つからず。。そもそも誰の曲??





原曲がThe Monkeesということで、美しいハーモニー。余計なアレンジもなく忠実にカヴァーされてますね。





カヴァー元のThe Long Rydersは全く知らないのですが、もし何も情報がない状態で聴いていたらThe Decibelsのオリジナル曲なんじゃないかと錯覚してたと思います。変な表現ですけど、原曲がThe Decibelsぽいといいますか。。



 


このカヴァーアルバムの中で一番有名な原曲ですかね。The Decibelsがスーツ姿で演奏するのはやっぱり初期The Beatlesの影響なのかなあ。





カヴァー作品の楽しみ方は人それぞれあると思いますが、何となく聴いたことがある曲の原曲を知れた時とか興奮しますよね。点と点が繋がる感じと言いますか、そういう意味ではこの曲が何となく聴いたことあるけど誰の曲かわからなかったのでこの機会に知ることができて良かったです。




20/20のこの曲好きなので、カヴァーしてくれて嬉しい。名曲!原曲はシンセの音入っていて非常にぼく好みです。The Decibelsはシンプルにギター・ベース・ドラムのみ。





この曲も超有名曲、The Decibelsがカヴァーしてカッコ悪いわけがない!その昔、日本の超トリオもカヴァーしてました。





唯一このカヴァーアルバムで原曲がロック系以外ですね。でもぼくこの曲割と好きです。正直今ビデオで見るとダサさが勝つけど、メロディーがすごい残る良い曲なんですよ。そして、The Decibelsバージョンも上手くパワーポップアレンジされていてこの作品の中で一番好きです。アルバムの最後に持ってきたのにも頷けます。長くなりましたけど、このCover Girlだけでも聴いて行ってください。




Mutant Popから1997年にリリースされた7"シングルとCDは共に同レーベルのベストリリースとして名高いですよね。そのAfter School Specialの14曲入りのアルバムに2曲追加され、2021年Something To Do Recordsからリイシュー!!

CD/LP両フォーマット出ましたが、CDは2枚組でDisc Bの収録曲はDisc Aと同じだがこれまで未発表だった4-track demosバージョンを収録!!(4-track demosの時はベーシストが違うんですね)

個人的にはAfter School Specialはポップパンクの理想形、2021年のベストリイシューオブザイヤー最高金賞確定です。レーベル面もMutant Popオマージュで最高!something To Do Recordsとてもいい仕事しましたね!


前回の記事でやられたと書いていたドイツのサーフポップパンクバンド、Die Schnickersの2020年作の現時点での最新アルバム。リリース当時スルーしてましたがHey Ho, Let's Go...Surfing!購入後すぐに買いました。

Die Schnickersは遡ると92年に7"シングル1枚残していてその後消息不明になるらしいんですけど、92年ということで某Cheersの人は既に発掘済みで、ラジオでかかったり、例の本にも掲載されていたりと一部の極少数の人達には知られた存在だったとのこと。そんなバンドのヒストリーはリリース元のWaterslide Recordsでご確認下さいね。

Hüsker Dü~Leatherfaceの影響のもと、そこにサーフなコーラスやハンドクラップを融合した唯一無二なサウンドを確立。そしてユーロポップパンク特有の泥臭さや気持ち悪いとこw(アルバム1曲目の笛?フルート?の音とか正にそれ)

万人受けしないけど、どこか耳に残ってしまう癖になるサウンドで一部の好事家を虜にするのだろう。。(しないかもしれない)


 


前回の記事で暑い時に聴きたいアルバムとしてBeatnik Termitesの新譜を挙げましたが、コチラも忘れてはいけないですね。

Ramonesの遺伝子を受け継ぎワールドワイドに広がったサーフポップパンクバンドによるコンピレーション。Waterslide RecordsとドイツのDie Schnickersのメンバー関連レーベルの共同リリース。CD/LP両フォーマット有りますが、CDは格安価格になっています。CDとLPで曲順違うみたい。

ココから新たに好きなバンド見つけて掘ったり、ベテランバンドの再評価したりとか、なんかパンクを聴き始めた頃にいろんなレーベルのサンプラーを買ったりして学んだ遠い記憶を思い出させてくれましたw

しかし、Andrea Manges & The Veteransの曲がほぼほぼBeach Boys丸出しだけどずるいよねw

個人的にはDie Schnickersにやられました。。サーフとメロディックの融合というか、なんかいろいろすごいねコレ。。

このコンピ、毎年夏にシリーズとして出たらいいなあなんて思いますた。

PC故障してましたが、直りました。こんにちは。秋めいてきたけど暑いですね。。

そんな暑い時に聴きたいアルバム断トツ1位!なBeatnik Termitesのニューアルバムです。カヴァーアルバムやライヴ盤を除いて数えると4枚目のアルバムということでいいですよね?コレは待ってた人多いと思います。3枚目(Girl Crazy)が2003年だもんね。。実に18年ぶりっす。2003年生まれの子が選挙権持てちゃうくらいの年月経ったのかあ(白目)

Beatnik Termitesというと、どの音源も最高なバブルガムポップパンクサウンドでしたけど、今作も何も変わっておらず(褒めてます。そして今作のジャケも最高!)、サーフ・オールディーズ・ドゥーワップな要素モリモリで2021年のフェイバリットに挙げる人も多そうな気がします。ぼく的には2020年代を代表するポップパンクアルバムになることは間違いないと思っています。

そんな至極な13曲をレコード・CD・カセットテープ・サブスクといろんな手段で聴くことができますのでお好きなフォーマットでどうぞ。リリースはMom’s Basement Recordsっす!


 


パソコンが壊れたのでお休みしています。。


 気付いたら8月ですね。先月一度も更新してませんでした。。こんにちは。

先日、mid90sという映画を観ました。90年代中期にスケートボード、ドラッグ、アルコールなどに染まっていく少年の物語で、自分も90年代に思春期過ごした世代でしたので、共感できる部分もあったりなかったりで面白かったです(ぼくの場合は家でパンクのレコード聴いているばかりの根暗思春期でした。。)

当時のスケーターファッションとかね、映画を観ていて懐かしいなあと思ったり、スケボーしないけど、そういうショップに出入りしたりしてたなあとかね。。こういう感覚を現代っぽく表現するとエモいと言えば伝わりますかね?エモい映画です。はい

劇中で流れる音楽も当時のヒップホップだったり、時にはMisfitsやBad Brainsのようなパンクもかかったりでとても良いです。エモいです(このエモいの使い方は間違ってそう。。)

いやあ、映画ってホントにいいですね。




 

イタリアのベテランラモーンパンクバンド、The MangesのAndrea Manges率いるThe Veteransの10曲入り1stアルバム。2008年、It's Alive Recordsリリース。フォーマットはCDとLPあるけどジャケットが違うよ。

コレの次のアルバムからはAndrea Manges And The Veterans名義になるけど、この時はThe Veterans名義でした。

硬派な印象のラモーンパンクThe Mangesにサーフ色を足した激熱ポップパンクチューン満載で、とてもサイドプロジェクトとは思えないすごいクオリティーです。ぼくにとってはサーフポップパンクのマスターピース的1枚。夏になると絶対聴きますね(正直、The MangesよりThe Veteransの1stの方が好きw)

サイドプロジェクト的バンドなのでAndrea以外のメンバーは固定ではないみたいなんですけど、このアルバム時のメンバーはSupermarketというバンド(調べたけどよくわからない)のメンバーで構成されているみたいです。他にゲストでSurfin' Lungs, Popsters(懐かしい!)のメンバーや当時The LeftoversだったKurt Bakerも参加してます。

Surfin' Lungs(1曲), The Beach Boys(2曲)のカヴァー含む、捨て曲無しのアルバム。カヴァーもいいけど、Dance, Darling, Dance、コレに尽きます。確か発売前にMyspace上でDance, Darling, Danceだけ試聴出来て、聴いて鳥肌立ったの覚えてます。


 

ポップパンクというよりはインディーロック寄りでサウンド面の方向性は違うけど、The UnlovablesのCrush Boyfriend Heartbreakと並ぶくらいに好きなアルバムがCandy Heartsのこのアルバム。ほぼ年中聴いてます。

2014年、Bridge Nine Recordsリリース。11曲入り。フォーマットはCD/LP。プロデュースはNew Found Gloryの人なんだって(よく知らない)

ポップパンク・インディーロック好き~メロディック・ギターポップ好きにまでも響きそう。メジャーレーベルから出ていてもおかしくないと思う。特にA面の流れが最高です。レコードで聴くとき、ついA面ばかりリピートしてしまいます。

バンドはこの後、同レーベルから1枚EPを出して消滅?現在はギターヴォーカルのMarielちゃんがBest Exという個人ユニットみたいな形で活動中。もうバンドサウンドではないので追いかけていないけど、たまに調べて聴いてみるとやっぱり良い声だなあと感じます。またバンド活動する時が来るといいなあ。。

というわけでThe UnlovablesのCrush Boyfriend HeartbreakとCandy HeartsのAll The Ways You Let Me Downは死ぬまで聴き続けます。この2つを超えるバンド・音源を楽しみにしながら生きていきます。



 

このバンドを知ったのは2007年リリースのミニアルバムをNat Recordsの店内で見つけた時でした。手に取った時に曲名を見たらBen Weaselという曲が入っていたのでその時点で買わない理由はないですよね。

で、この記事では2009年リリース1stアルバムについて書きます。Rumble Recordsリリースで13曲入り。CDオンリー。この記事書いてる時に初めて気付いたけどMass Giorginiプロデュース。

バンド名はスペイン語で13日の金曜日を意味するけど、音の感じでのホラー要素は感じず、歌詞はスペイン語なので内容は理解不可。。ヴォーカルの女の子(かわいい)がナース服、男性メンバーが血まみれシャツでライヴしてたりしたみたいなのでもしかするとホラー的なテーマなバンドなのかもしれない。ハロウィン的なノリ?

キュートな歌声のヴォーカルにもっさい男性メンバーが奏でるポップパンクチューンがとてもマッチしていて夏やサーフ要素も感じて良いアルバムですよね。それに母国語フリークにはたまらないスペイン語詞。


余談なのですが、ミニアルバムのM4の男性コーラス部分(おーおーおーおーおー)がディスガスっぽさがあってとても好きです。


Viernes 13は2011年にDepressing Claimトリビュート参加後、もうリリースはないみたいです。。

2010年にはオールディーズカヴァーをbandcamp上でフリーで上げてます。




みんな大好きAllyちゃん所属のイタリアン男女混声ラモーンパンクバンド、すでに4枚アルバム出てますが、ぼくが推すのはこの2008年リリースの1stアルバム。イタリアのMaking Believe RecordsリリースでCDオンリー。バンド的には黒歴史なのか?bandcamp上にはこの音源が存在しない。。 

コレはリリース当時聴きまくったなあ。当時まだ全盛期だったMyspaceでアルバム良かったよ!とメッセージ送っちゃうくらいでしたw

ハッキリ言って音はショボいんですけど、絶妙なショボさ?コレを真似しようと思ってもこの感じ出すのってなかなか難しいと思う。

いつまでもこのままでいてくれと思っていたが、2ndからMonster Zeroに移籍して、Andrea Mangesプロデュースで大化けします。。

それはそれでいいんですけどね。オーバープロデュースのような気もします。。いいんですけどね(しつこい)






The Sweetheartsのフルレングスとしては3枚目になるのかな?2018年にリリース、11曲入り。フォーマットはCD/LP

ぼくはこの作品でこのバンドの存在を知りました。CDを買った決め手はEccentric PopリリースとSonic Iguana録音だったからでした。所謂レーベル買いですね。試聴した感じも声質が好みでした。

しかし、WSさんのページに書いてある通りキラートラックがない。。今後化ける可能性に期待したいですね。とりあえずピザとビールはほどほどにした方がいい。。





メロディックパンクやポップパンク好きの中には一定数居るとされるガールズヴォーカルバンド好きな人達。ぼくもその中の1人であります。きっかけは人それぞれあると思いますが、ぼくの場合はパンクを聴き始めた10代で出会ったCigarettemanの存在が大きいです。

そこからいろいろ国外のバンドも聴いていくことになっていくのは必然で、そんな中2005年にThe Unlovablesの1stアルバム、Crush Boyfriend Heartbreakがリリースされます。The Unlovablesの存在を知ったのはWimpy'sの方が当時やっていたディストロ(Allstar Recordsという名前だったような?)でした。

そのディストロページ内にmp3でI've Cried 4 U, If You Were Here, Doot Da Dootが試聴できるようになっていて、聴いた時の衝撃は未だに忘れません。CDを即オーダーしましたが、CDが届くまでの数日間にダウンロードしたmp3の3曲を当時持ってたmp3も再生できるCDウォークマンで聴きまくったなあ。。

そして、2021年現在、The UnlovablesのCrush Boyfriend Heartbreakを超える音源が未だ存在していないというね(あくまでも個人的なアレですよ。。)

そこでね、ちょっとガールズバンド(1人でも女子メンバーが居れば可)の音源についてこれから少しずつ書いていこうかなあと思いました。まあ、ぼくの性格上、更新が1日後になるか1年後になるか不明なんですけどね。。

そういえば昔、ガールズメロディック・ポップパンクのMIXCDを作って配布とかやったなあ。。そういうことしちゃうくらいガールズモノが好きなんでよね(CDになにを入れたか覚えてないけど。。)

まあ、新譜をあまり買えていないので古い音源ばかりになってしまうかもですけど、思いつくまま書いてみようかなあなんて思います。

昔書いたThe UnlovablesのCrush Boyfriend Heartbreakの記事はココから読めます。あと、The Unlovablesを買ったディストロで推してた他のバンドのことも書いてたので貼っておきます。
※古い記事なので情報が間違っている点などがあるかもしれませんがご了承ください





コレをみんな待ってたよね!Piggiesの2017年の復活作以来の新譜EP?ミニアルバム?なのかな?そこはどっちでもいいか。。至極の6曲!!ジャパニーズガールズポップパンクの最高到達点!!!2021年作、今回からWaterslide Recordsリリース。

2021年まだ半年以上残ってるけど、既に今年のベストリリース候補入り当確って人が多そうw それぐらい内容が良いです(語彙力無いぜ自分w)

メンバーが1人減ったものの、それを感じさせないパワーアップした楽曲でキッズ~元キッズ(おじさん・おばさん)達がガッツポーズしてる姿が目に浮かびます。まあ、というかこうしてまだバンドが存在していることに感謝感謝ですなあ(しみじみ。。)あとはライヴ観れたらですね。。(コロナしばく!)

ぼくが曲のことは語ったり、バンドの思い出を語ったりはキモイと思われちゃうので控えておきますw CD買って聴くのが一番説得力あるもんコレ。bandcamp上では2曲のみ聴けますけど、他の4曲もすごいからね!(語彙力無いよねーw)

唯一、ぼくが語りたいことはマスタリングがとても良い仕事してるのでは?という点。すごくクリアな聴きやすい音で作品の質をグッと上げたなあと感じました。あと、アートワークも最高と言っておきたいです。

コッチはまだ梅雨入りすらしていないけど、梅雨明けしたような晴れやかな気分になりましたよw




コレコレ!待ってました!発売遅れていましたよね。。

スウェーデンのバブルガムサーフポップパンクバンドRandellsの2ndアルバム。12曲入り2021年リリース。Monster Zero RecordsとWaterslide Recordsの共同リリース。今のところCDのみですが、LPは来月出るみたいです。

今回のこのジャケでわかったんですけど、このバンド名はロックンロールハイスクールのヒロインの役名から来てるんですね(気付くの遅っ。。)

コレの前の音源で化けたのでこの路線で行けばポップパンクファンの心を掴むこと間違い無しと思っていたんですけど、期待を裏切りませんでしたね(Monster Zeroリリースが決まってる時点でまあ安心してましたけどw)

SSCをよりポップパンク度高めにした全編通してさわやかなシュワシュワ炭酸サマーポップパンクで、女性コーラスを入れてくるあたりもリスナーが求めてる感じの音わかっているよねw

アルバムラストのEnd Of The SummerでSSCなど先人達に並んだと言っても過言じゃない気もします(個人的に)とにかく夏の備えにオススメな1枚。

※まだLP発売前のせい?全曲聴けるbandcampがなかったです。。でも彼らは積極的にビデオを制作するのでYouTube多めに貼っておきます。






ジャケがバス男の主人公みたいだね。大阪のスカパンクバンドの7曲入りカセット作品。2020年末にカリフォルニアのStay Tough Recordsからリリースされたのが、今年国内盤としてKick Fuck Recordsというところからリリースされたものを入手しました。

まるで90'sに戻ったかのような気持ちにさせるサウンド、影響受けまくってるであろうFruityやSchool Jacketsオマージュなオカズ有りで40オーバーの人達の心をも掴んじゃうかもですねコレ。

このGWはいろいろさかのぼってOperation Ivyから聴き直そうと思います。皆さんも良いGWをお過ごしください。


 

今年はなるべく更新するという目標を立てたのに気づいたら先月は一度も更新していませんでした。。それでも既に去年の更新回数を超えてるんですけどね(どうでもいいなこの情報)

はい、今回はThe Queersのスタジオアルバムとしては2010年のBack To The Basement以来となりますね。枚数で言うと12枚目になるんですかね?2020年作のSave The Worldです。15曲入り。

フォーマットはLPのアメリカ盤はJoe KingのAllstar Records、イタリア盤はAndrea MangeのStriped Records。あと、CDR盤はAllstar Recordsから(CDRて。。もうCDの需要ないのかなあ。。)、カセットはよくわからないけどイタリアのCommando Recordsというところからと、Sexy Baby RecordsとAllstar Records共同リリースバージョンもあるとのことです。上記bandcampのFelixのジャケがカセットバージョンのジャケみたいです(かわいい)

コロナでツアーが中止になってしまってニューアルバム録ることになったと某SNSで情報を知った時はコロナはクソだけど、正直うれしかったです。

このアルバムすごい安定感があって、全編通してJoe Queer節全開でこのアルバムからThe Queers聴き始める人にも良いんじゃないかと思いました。名盤Don't Back Down前までのThe Queersのちょっと荒い感じと、Don't Back Down以降のバブルガムポップパンクな感じのいいとこどりみたいじゃないですかコレ?

Ben Weasel作曲のBubblegum Girl、Lisa Marrとの共作Let The Rain Wash Away My Tearsに、Dollyrotsの女の子コーラス有りと、今までのファンにもうれしい内容ですね。アートワークもシンプルですごいいいですね。ポップパンクは世界を救うのだ!





Sonic Surf City, Psychotic Youth, Hawaii Mud Bombersと良質なサーフポップパンク・パワーポップバンドを輩出するスウェーデンから次に来るのはこのバンドっす!

フォーマットは7インチで3曲入り、Otitis Media Recordsてとこから2020年リリース。ブラックとピンクヴィニールがそれぞれ150枚ずつあるみたいです。

Randellsは2015年にRumble RecordsとWaterslide Recordsの共同リリースで1stアルバムが出てまして、その当時はそこまでぼくの中での評価はそこまで高くなかったです正直。。でも、Randellsはこの7インチで化けましたね!

Sonic Surf City路線のサマーファンなポップパンクで3曲ともとても良いです。この路線でアルバム出たら人気爆発するでしょ!(3月に出る予定とのこと、しかもMonster Zeroからっていうね!今回もWaterslide Recordsがリリースに絡んでいるみたいです)

タイトル曲のEndless VacationはSonic Surf Cityの曲みたいな錯覚を覚えちゃいます。「ホントにコレRandellsの曲なの?」てなりましたw でも個人的にはB面の2曲がもっと好みで、M2のFun In The Sunはイントロからシンセ鳴りまくりで、ライヴだったらみんなで拳上げてサビのとこ歌っちゃうやつです。M3のBubble Gum Girl pt.2はパパパコーラス全開のバブルガムサーフポップパンクアンセムっす!



 

NYのポップパンクバンド、Goin' Placesの16曲入り3rdアルバム。LPはMom's Basement Records、CDはMom's Basement RecordsとWaterslide Recordsの共同リリース。カセットも別レーベルから出てるっぽいです。2021年リリースというか昨日発売したばかり。

発売したての新譜の紹介なんて何年振りですかねえ。。(遠い目)まあ、とりあえず行きましょう。

Goin' PlacesというとぼくはJoe King(The Queers)プロデュースの1stアルバムのイメージが強いです。Coldfrontからリリースでしたよね。で、そこから10数年経ってSP RecordsのSRCDシリーズの中でこっそり?2ndがリリースされて、当時「まだやってたんか、このバンド??」と思いました。そこからさらに数年経って今回のリリースですよ。また「生きとったんかワレ!?」てなりましたw あと、1st以前にMutant PopのSRCDシリーズでのリリースもあったんですけど、それは所持していないので聴いてみたいなあ。。

このバンドは動いたり止まったりみたいで、今回また動き出したってことらしいです。結成からすると20年近く?経つんですけど、やってることは昔からずっと変わらずブレていないので、安心安定のポップパンクであります。

Goin' Placesの場合、ポップパンクと言ってもゆるポップパンクとでも言いましょうか?TBRや同じNYのThe Young Rochellesみたいなイケイケでキレキレな曲はないんですけど、The Mr. T Experience, Groovie Ghoulies,最近のだと、同じWaterslide RecordsリリースのLaidbacksみたいなのがお好きならば聴いてみてほしいバンドです。活動歴が長いけど下手に路線変更しないとこがこのバンドのいいところですね。

こんなご時世のせいかな?The QueersのニューアルバムのタイトルもSave The Worldだったので、ポップパンクは世界を救うのかもしれない。なのでThe Queersのニューアルバムもはやく買わなきゃなあ。。







レビュー的な記事を書くの1年以上ぶりです。。こんにちはw

ひさびさにどハマりしたイタリアのMisfitsフォロワーバンド、L'Esperimento del Dr. Kの1stアルバムです。イタリアのFlamingo Recordsから2020年リリースっす。たぶんCDオンリー。帯と対訳付きでした。

ぼくの中でMisfitsフォロワーというと、初期Parasites,Fiendz,Mourning NoiseのようなMisfitsと同じニュージャージー出身バンドくらいしか知らなかったです。。現行バンドだとHorror Sectionとか居るけど、サウンド的にそんなMisfitsしてないですね(それでもHorror Sectionは好きだけど)

Misfitsの影響はポップパンクよりもゴスとかメタルとか、日本だとお化粧する系バンドとかそっち方面への影響が強そうですし、ぼくはそっち方面の音楽を聴かないのでココではあくまでもMisfitsのポップパンク的な影響について触れたいです。

Misfitsって見た目と世界観がああなので、ジャケやアートワークで聴くの敬遠されがちなイメージありますよね。でも、実際聴くとポップというかキャッチーですごい聴きやすいし、覚えやすい(歌いやすい)ですよね。ウォーウォーコーラス多い曲とかアガるし!よくWSさんのレビューで「ポップパンクファンはMisfitsも掘らなきゃダメ」ていうの見かけますけど、ホントにそうですよね。

で、今回のL'Esperimento del Dr. Kなのですが、Misfitsの持つポップでキャッチーな部分のいいとこどりで歌い方もダンジグ感丸出しなので、フォロワーというかモノマネですw でもこういうフォロワーバンドが好物なので、この調子でどんどんやっていってほしいです。あ、あと歌詞はイタリア語なので母国語ポップパンクファンにもDIE DIE DIEスイセンでっす!M2はMisfitsのShe、M10はLondon Dungeonのカヴァーですぞ!






あれ?なんかBloggerの仕様変わったのかなあ?まあいっか、あまり更新してないしw

まだギリギリ1月なのでね、あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。と言っておきたかったのです。はい

去年を振り返るのはやめておきますね。特に何もなかったので。まあ去年は2回更新しただけっていうね。。今年は去年を超えるという低い目標に向かって相変わらずゆる~く行きます。

ぼく個人的な話ですと、まあ特に何もないんですけどw 人生で初めて厄払いをしてもらいました(厄年)

初めてだったのですが、お祓い受けた前と後でなんか気持ち的に少し楽になった気もします。気の持ちようでしかないのかもしれないですけど、神聖なモノに触れる機会がずっとなかったのでお祓いを受けてよかったです。

まあね、クソみたいな世の中けど、生きていれば面白いことあるっしょという気持ちで生活していきたいです。推しのバンドや漫画家の新譜・新刊が出続けるだけで幸せですもんね。

あと、健康第一っす、コレに限ります。