先日、The Vacant Lotのシングルは3rdのみしか持っていないと書きましたが、このタイミングで1stを入手することが出来ました!!

ホント、欲しい音源は探していない時にひょっこり現れるもんで見つけた時は無意識にポチってました(今まで見た中でも安価で納得出来る値段だったので)

この7''は1991年にBaylor Recordsというところからリリースでたぶん1000プレス(裏ジャケに記載有り)。元々、The Vacant LotはLat Bastardsというバンドが前身で、そのバンドには後にDevil Dogsとなるメンバーも居て、音楽性の違いとかでThe Vacant LotとDevil Dogsの2つのバンドに分かれたとか、昔1stアルバムのライナーノーツで読んだ記憶があります。前身バンドは聴いたことないですが、よりガレージ要素を追及していったのがDevil Dogs、ポップな路線でいったのがThe Vacant Lotかな?(ざっくり言うとです)

そんな初期The Vacant Lotはまだガレージ要素が残っていて、ポップパンクよりもガレージファンの方に人気がある印象です。A面のタイトル曲であるShe Gotta Leaveも爽快なガレージパンクで埋もれさせておくには勿体ない名曲です!そしてB面はThe Real Kidsの名曲All Kindsa Girlsの高速カヴァーを収録!!コレが原曲越えのカッコよさでオリジナル曲のイントロのかったるい部分を排除してとにかく速く演奏することだけを目指したようにしたとしか聴こえないです。このカヴァーすんげーカッコイイわ!!!



山梨県甲府市のエモ/インディーロックバンドの6曲入りCD。2016年作で自主リリースみたいです。

komukai、samuragouchi、obokataなど曲名見て購入を決めました。でも音はカッコイイんだなコレが。

曲名とサウンドのギャップで阪神タイガースを初めて聴いた時を思い出しました。真面目にふざけてる感がとても素敵。真面目にふざけてる大人を見るのは好きです。あと、ちゃんしたプレスCDなのも◎

メンバーの一人はbirthというバンドの方なんですね。