レビュー的な記事を書くの1年以上ぶりです。。こんにちはw
ひさびさにどハマりしたイタリアのMisfitsフォロワーバンド、L'Esperimento del Dr. Kの1stアルバムです。イタリアのFlamingo Recordsから2020年リリースっす。たぶんCDオンリー。帯と対訳付きでした。
ぼくの中でMisfitsフォロワーというと、初期Parasites,Fiendz,Mourning NoiseのようなMisfitsと同じニュージャージー出身バンドくらいしか知らなかったです。。現行バンドだとHorror Sectionとか居るけど、サウンド的にそんなMisfitsしてないですね(それでもHorror Sectionは好きだけど)
Misfitsの影響はポップパンクよりもゴスとかメタルとか、日本だとお化粧する系バンドとかそっち方面への影響が強そうですし、ぼくはそっち方面の音楽を聴かないのでココではあくまでもMisfitsのポップパンク的な影響について触れたいです。
Misfitsって見た目と世界観がああなので、ジャケやアートワークで聴くの敬遠されがちなイメージありますよね。でも、実際聴くとポップというかキャッチーですごい聴きやすいし、覚えやすい(歌いやすい)ですよね。ウォーウォーコーラス多い曲とかアガるし!よくWSさんのレビューで「ポップパンクファンはMisfitsも掘らなきゃダメ」ていうの見かけますけど、ホントにそうですよね。
で、今回のL'Esperimento del Dr. Kなのですが、Misfitsの持つポップでキャッチーな部分のいいとこどりで歌い方もダンジグ感丸出しなので、フォロワーというかモノマネですw でもこういうフォロワーバンドが好物なので、この調子でどんどんやっていってほしいです。あ、あと歌詞はイタリア語なので母国語ポップパンクファンにもDIE DIE DIEスイセンでっす!M2はMisfitsのShe、M10はLondon Dungeonのカヴァーですぞ!
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