NYのポップパンクバンド、Goin' Placesの16曲入り3rdアルバム。LPはMom's Basement Records、CDはMom's Basement RecordsとWaterslide Recordsの共同リリース。カセットも別レーベルから出てるっぽいです。2021年リリースというか昨日発売したばかり。
発売したての新譜の紹介なんて何年振りですかねえ。。(遠い目)まあ、とりあえず行きましょう。
Goin' PlacesというとぼくはJoe King(The Queers)プロデュースの1stアルバムのイメージが強いです。Coldfrontからリリースでしたよね。で、そこから10数年経ってSP RecordsのSRCDシリーズの中でこっそり?2ndがリリースされて、当時「まだやってたんか、このバンド??」と思いました。そこからさらに数年経って今回のリリースですよ。また「生きとったんかワレ!?」てなりましたw あと、1st以前にMutant PopのSRCDシリーズでのリリースもあったんですけど、それは所持していないので聴いてみたいなあ。。
このバンドは動いたり止まったりみたいで、今回また動き出したってことらしいです。結成からすると20年近く?経つんですけど、やってることは昔からずっと変わらずブレていないので、安心安定のポップパンクであります。
Goin' Placesの場合、ポップパンクと言ってもゆるポップパンクとでも言いましょうか?TBRや同じNYのThe Young Rochellesみたいなイケイケでキレキレな曲はないんですけど、The Mr. T Experience, Groovie Ghoulies,最近のだと、同じWaterslide RecordsリリースのLaidbacksみたいなのがお好きならば聴いてみてほしいバンドです。活動歴が長いけど下手に路線変更しないとこがこのバンドのいいところですね。
こんなご時世のせいかな?The QueersのニューアルバムのタイトルもSave The Worldだったので、ポップパンクは世界を救うのかもしれない。なのでThe Queersのニューアルバムもはやく買わなきゃなあ。。
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