10年くらい前にOld Wivesとのスプリットで初めてThe Blendoursを聴いた時は「これからのポップパンクはThe Blendoursが牽引していく」と思ったくらいThe Blendoursの登場は自分にとって衝撃的な出来事でした。で、実際はThe Blendoursはその後アルバムリリースがあったもののそこまではねず。。
bandcampで発表している内容見る限り、アコースティックでの楽曲発表はそれなりの数があるけども、ぼくが求めていたのはバンドサウンドでのThe Blendoursだったんす。。
そのThe BlendoursのギターヴォーカルがTrevor Blendourというソロ名義で出したのがこのアルバム。2022年冬には出ていたみたいなのですが、知ったのはその少し後でした。ホントはこのアルバムのことは去年のうちに書きたかった。めちゃくちゃ内容がいいので。。
フォーマットはLP/CD/カセットで出てます。LPはスペインのFamily Spree Recordings、カセットはオレゴンのMemorable But Not Honorableからで、CDはたぶん自主っぽいです(実際はCDR)
The Blendoursのポップパンク部分を感じさせつつも、持ち前のポップセンスを発揮して見事に極上パワーポップサウンドに昇華させたこのアルバム。全てのポップパンク~パワーポップファン~オールディーズテイストもあるのでWimpy’sファンにも届いてほしい!間違いなく2022年のベストリリース候補!
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