年末ですねえ。今回は3年前の年末(確かクリスマスイヴでしたよね?)に発売された宮城
メロディックパンクDetourの4曲入りCD。Boodle・ディストロ豆しぼり商店ハシケンくんのレーベルSpotted Pattern第二弾リリース作品。
ぼくがDetourの存在を知ったのはデモCDRが出た頃だったと思う(何年かは忘れた。2010年くらいかな?)その時はデモCDRを買い逃した(東京に住んでいたので気軽に入手出来なかった)んですけど、その後OKP Recordsコンピを入手してそこで初めて音源を聴いた。
高校卒業後から長い間宮城から離れていて外から見たり聞いたり想像したりしていたけど、ずっと自分の中にある宮城のイメージは良いメロディックバンドを輩出する土地ということで、ぼくにはレジェンド的な存在なBraze A Trail, Micro PlanやあとはDeeds Not Wordsとかの系譜を受け継ぐバンドになるんだろうなあなんて勝手に想像していた。
で、数年前に地元に戻ることになってこのBlog始めたりして、ちょっとずつだけどライヴに行って良いと思った県内バンドをココで紹介(というかなぜかいつも自分用の記録に近い形になってしまう。。)したりしています。
Detourのライヴを初めて観たのはハシケンくんが前にやっていたバンドの解散ライヴの時だったと思う。その頃には今回のこの音源に入っている日本語詞の曲をやっていた。それがとても良くハマっていてカッコよかったのを覚えてます。この路線で音源出したらいいのになあともその時に思いました。あと、買い逃していたデモCDRはそのライヴ後にハシケンくん経由でメンバーさんからいただいたのでした。ハシケンくんとメンバーさん、あの時はありがとうございました。
で、後日ハシケンくんから「今度、レーベル第二弾リリースでDetourの単独音源出します」てことをバーランで会った時に聞いたと思う。その話を聞いたあと、割とすぐこの音源がリリースされてSNS上でだけど各方面で評判が良いという話が聞こえてきていた。ライヴで観た日本語詞の曲が入っているのもその頃に知った。しかし、ぼくが出不精でライヴに足を運ぶことが少な過ぎて実際音源を購入したのが、The Checkmatesのレコ発スタジオライヴの時に小工場のもといくんディストロでだった。つまり今年って訳です。。(ごめんなさい)
あ、音源の感想だけ書けばいいのにね。つい、自分の記憶を辿ってしまってあまり意味のないことばかり書いてしまいます。。Detourのこの音源ね、ホントカッコイイですよ。全曲日本語詞なのでストレートに入ってくるし、突き刺さる。サウンド面はメロディックというよりはエモ/インディーロック寄りなとこもぼく好みでした。エモーショナルメロディック meets CHAGE & ASKAでピンと来たら(ピンと来ないと思うけどw)買ってみてくださいね。アートワークも白黒・モノトーンでシンプルで良いです。個人的にはSpotted Patternのベストリリース!!
今年の年始の日本酒パンクギグで観た時、メロディック~エモ/インディーロックに移行するセットリストがとても良かったのを鮮明に覚えています。その日全バンド観た訳ではないけどぼくの中のベストアクトだった(モノマネ込みでw)
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