ニューヨークのガールヴォーカルポップパンクバンドThe Unlovablesの2005年リリースの1stアルバム、CD盤はWhoa Oh Recordsリリースでした。そして、17年経って2022年にアナログリイシューしたのがイタリアのHey Suburbia(Radiation Records)ちなみに500プレスで盤はピンクヴィニール。
このHey SuburbiaというレーベルはBeatnik Termitesの12インチのリイシューから始まり、過去のポップパンクの名盤を積極的にリイシューしまくる再発専門のレーベルなのかな?そんな中、アナログ盤未発売だったThe Unlovablesの1stもこの度発売に至ったみたいです。
ぼくはこのアルバム、2005年のCD発売当時からずっとフェイバリットで、ガールズポップパンク史上このアルバムを超える作品には未だ出会えてないくらい今もずっと聴き続けている作品です。回数で言えば人生で一番聴いてるかもしれない。その辺の熱い想いやバンドのバイオグラフィーは過去記事参照でw
過去記事参照と言いつつ語らせてもらいますと。。The Unlovablesはもう1枚アルバム残してますけど、メンバーチェンジが発生しているため、この1st時の布陣が最高なんですよね。何と言ってもバックコーラス専門メンバーChelseaちゃんの存在が大き過ぎるんですよ!!(この音源以降脱退。。)曲のクオリティもこのアルバムが最高!!!(一時期復活して出したDirt Bike Annieとのスプリットも良かったけどね)今回のリイシューがきっかけでバンド復活したりしたら最高ですね。あと、アナログ盤だとジャケットデザイン変わっているんですよね。女の子の位置が逆だったり、バンドロゴも微妙に違ったり、全体の色も明るくなってたり、そういう細かい変更もいいなあ。
あとね、The Unlovables知ったきっかけは当時Wimpy'sの方がやってたディストロでした。そのディストロ内に2曲くらいThe Unlovablesの曲のMP3のリンクが張ってあってそこで初めてThe Unlovablesを聴いた時の衝撃は今も忘れられないです。あの時そのディストロに出会ってなかったら今聴いてる音楽の趣向は違っていたかもしれないです。当時いち早くThe Unlovablesを日本で扱ってたのはそのディストロかハイパーイナフだったと思うんですけど、もうどちらも存在しないディストロやショップですけど、扱っていた音源にはすごく影響を受けました。そういう部分も含めて思い入れの深いアルバムです。。
あ、そういえばWimpy'sもうすぐ新譜出ますね!(ステマw)
この記事読まなくても聴けばThe Unlovablesの良さはわかるよ!
0 コメント:
コメントを投稿