ペンシルバニアのポップパンク/メロディックパンクバンド、Diggerの1stアルバム14曲入り。1996年にHopeless RecordsからLP/CD/CTでリリース。2019年にはアナログのみカラーヴィニールでHopeless Recordsよりリイシューもされとります。
Diggerは初期のショボポップパンク期~後期の哀愁増したメロディック期とサウンドスタイルが変わっていくのを楽しめるバンドとして大好きです(初期・後期どっちもいい!)あと、初期・後期という表現をしたけど、音源リリースはないが今も現役バンドでライヴやってます(一度解散して10年後くらいに復活したっぽい)
ショボいけども疾走感ある曲が多く、フロントメンバーによる掛け合いヴォーカルがたまらないとこがDiggerの魅力。下手にオーバープロデュースされた音源よりよっぽどいいですよコレ!ギターヴォーカル2人の内の1人のChris Bennerは元Westonのメンバーだったのを抜けてこのDiggerを始めたらしい。レア盤でもないし、デジタルでも聴ける手段あるし是非聴いてほしいアルバム。あ、ラストの曲はマドンナのカヴァーです。
この時期のHopeless Recordsリリースは良いバンドいっぱいリリースしてましたよね。
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