ピーナッズ / ピー夏

界隈の人達に大人気、ピーナッズの2ndアルバム(ミニアルバム?)リリースペースが早い!すごい!うれしい!語彙力ない自分!何の予備知識もなく初めて再生した時、間違ってユーロポップパンクのCD買っちゃったかと思いました。。リコーダーで始まる1曲目ヤバいね。The Dudoos~ユーロポップパンク路線で普通のポップパンクでは飽き足らずヨーロッパの僻地のバンドに手を出すような好事家の人達の心をもわしづかみしそうな良曲。疾走感エグい。。作品のオープニングを飾るに相応しい。2曲目も1曲目ほどの速さは無いものの、スコスコポップパンク調で小気味いいテンポです。ガールヴォーカルが似合う歌詞が良いです。3曲目は7インチにも収録されたピーナッズらしさ溢れる1曲。4曲目は夏の終わりのこの時期に合う歌詞が沁みます。。で、5曲目。。スッコスコポップパンクでHip ...

Screeching Weasel & The Queers / Ramones Tribute

先日、Screeching WeaselによるRamones(1st)とThe QueersによるRocket To RussiaのRamonesのオリジナルアルバム丸ごとカヴァー作品について書きましたけど、今回のコレはその2枚が2in1になったCDです。1997年にCretin Recordsというとこから出ました。たぶんブートですね。。ただ、このCDがぼくのRamones丸ごとカヴァーとの最初の出会いでした。20年以上前に渋谷のユニオンの中古コーナーで買ったんですが、それ以来売ってるの見たことないです。調べてもほとんど情報無し。。もしかして珍盤? ...

むにゃむにゃ

もうあまり過去の自分の記事を見直したりすることはほとんどないんですけど、たまに調べものとかする時などに見ることがあったりして気付くのですが、記事内に貼ったBandcampやYouTubeやリンクがもう見れなくなっていることが多々あります。自分が記事を書く際はなるべく試聴出来るものを貼ることを心がけているんですけど、BandcampやYouTubeはいつまでもあると思うなってことなんでしょうね。サブスクでもアーティストが事件起こして無くなることもあるし。まあ過去に囚われるなってことでしょうかね。以前はYouTubeやリンクを貼り直したりもしていたことも ...

The Queers / Rocket To Russia

 Ramonesのオリジナルアルバム丸ごとカヴァーシリーズ。Ramonesの1977年作名盤3rdアルバム、Rocket To Russiaを丸ごとカヴァーしたのはThe Queersでした。1994年アナログでSelfless Recordsからリリース。裏ジャケには1700プレスと記載がある。盤は黒、ホワイト、ピンクヴィニールが存在するみたい(ぼくのは黒盤。。)CD盤もSelfless Recordsから名前を変えたClearview Recordsより1998年にリリースされてます。ジャケットのアートワークは当時The QueersのベースだったB-Face氏によるもの。B-Faceさん、今もいろいろアート作品制作していて、その作品は彼のインスタで見れます。このカヴァーアルバムも本家Ramonesより先に知って聴いた作品で、ラモーンパンクにどっぷりハマるきっかけの1枚(もう1枚は前回記事で書いたウィーゼル先生)Tommy ...