先日、レコ市で\950で掘り出してきました。1990年リリースのChemical Peopleの24曲入り編集盤。UKのVinyl SolutionからのリリースでCD/LP両フォーマット有り。Vinyl Solutionについては長くなりそうなので割愛します。簡単に書くといろんなバンドをリリースしている凄いレーベルです。
このカッコイイジャケのアートワークはHard-OnsのRay Ahnによるもの、彼の描くアートワークは大好きなので飾っておきたくなりますねこのレコード。内部のイラストにはRay AhnによるものとDescendents/ALLのアートワークでおなじみChris Sharyによるものが掲載されています。
トラックリストは↓の画像になります。
カヴァー曲多めなんですけど、原曲知ってるの少ない。。
ざっくりとした収録曲解説
トラック1~4がFan Club 7"からの曲で3曲目はDanzigのカヴァーですね(コレだけ原曲知ってた)。プロデュースはBill Stevensonです。トラック5~8がX-Feminist 7"からの曲で6曲目がGG Allinのカヴァー、7曲目がSpinal Tapという映画に出てくる架空のバンドのカヴァーだとか(そりゃ知らないはずだ。。)。
トラック9~12がAre You Butt Phace? 7"からの曲で、13曲目は未発表曲でHard-Onsのカヴァー!!トラック5~13はプロデュースがBill Stevenson、エンジニアがStephen Egertonです。
トラック14~21はLive '89 7"というライヴ音源で16曲目と21曲目はまたもやGG Allinのカヴァー。トラック22~24は未発表曲で24曲目はKissの人のソロ曲のカヴァー。
未発表曲が収録されてるってことはシングル全部揃えていてもコレ買わなきゃイカンのですね。。 まあ、シングルほとんど持ってないけどね。
最後に余談ではありますが、イマイチ日本国内では評価の低いChemical Peopleですが、自分も含めて少なからずChemical People好きは居るはず!なので、こっそりライヴ音源をダウンロードできるサイトをご紹介。そのサイトはコチラ!!
※Chemical Peopleご本人のサイトなので違法ダウンロードではないはずです。