『何故わたしは恋人のCD棚を端から聴きレビューするようになったのか漫画』を読んだョ


Blog書いてる自分が言うのもアレなんですけど、普段、人のBlogってほとんど読まないんですが、最近更新されてないけど唯一読んでるBlogがありまして、それが『うんいち ~運命の一枚をさがせ~』なんです。内容は普段全く音楽を聴かないアラサー女子が彼氏のCD棚からチョイスした一枚を聴き感想を書くっていうシンプルな内容なんですけど、コレが面白い!

世間一般的に名盤とされてるものでも気に入らなければ評価しない(思ったことを書く)姿勢は読んでいて痛快で面白いし、たまに適当に書いたことが当たってたり(ジョージ・ハリスンのソロを聴いてビートルズみたいだとかw)とか読んでいて飽きません。だって褒めたり媚びたりしてるだけのレビューなんて読んでいてもつまんないもんね。だから共感できるんだろうな。

Blogから印象的な感想を抜粋するとフォークソングはつらい、途中で飽きる、例えがオアシスやブラーに頼りがち(時が経つとコールドプレイも例えの選択肢に加わる)、ほとんど同じに聴こえる、感想がオアシスのみだったり、ニューキーパイクスをコミックバンド呼ばわりで読んでいて焦る、ピクシーズの歌い方がむかつく、マイブラを褒めたりけなしたりなど、一見やりたい放題に見えてしまうかもしれないけど、ほぼ音楽聴かない人ってこんな感覚なんだなあというのと、徐々にですが音楽に興味持ち出していることが分かりますね。

前置きが長くなりましたが上記画像の同人誌はうんいちBlogを書いているとあるアラ子さんがBlogを書くきっかけになった出来事を漫画にしたもので、Blogと合わせて読むとまた面白いです。たまには音源以外にこういうのも紹介していこうかなと思いました。ではでは