Digger / Keystone

 


私的名盤。Diggerの4thアルバム。11曲入りで2002年リリース。CDでHopeless Recordsよりリリースされ、2019年にBlack Shirt Musicという個人レーベルなのかな?DiggerやWestonのファンだった人がアナログリイシューしました。


1996年にショボポップパンクなサウンドで始まったDigger、この4thが音源としては今のところ最後のアルバムとなっとります。ポップパンク・メロディックパンクファンが好きな要素は相変わらず健在で、前作でシンセがちょこっと導入されましたが、今作ではシンセ入りの曲が増えて、そこにさらにエモっぽさも加わりとても成長が見られる音源。エモ・インディーロックファンも是非!


このアルバムではメインソングライターでギターヴォーカルのChris Benner以外の3人は前作から新しいメンバーに入れ替わっている。メンバーチェンジ多いとバンド活動も大変だったのか、2004年でDiggerは一度活動を終えている(2015年から再開するよ)


Digger=Chris Bennerだったのを感じられる1枚。傑作だと思います。



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