とあるアラ子 / わたしはあの子と絶対ちがうの


あけましておめでとうございます。こんなサボりがち弱小Blogですが、今年もよろしくお願いします。

新年一発目の投稿はこれまでもたまにやっていた本のレヴューです(レヴューて程の文章力はありませんが。。)

1年ちょっと前に『何故わたしは恋人のCD棚を端から聴き、レビューするようになったのか漫画』という同人誌のことについての記事を書いたのですが、その同人誌を全部描き直し、大幅に加筆修正した本が、本日1月7日に発売するんですね。

で、なんで発売直前の本の感想を書けるのかと言いますと、1年ちょっと前に当Blogに投稿した同人誌版の感想記事の中の一文を今日発売の本の方で掲載していただいてまして、去年の年末に一足先に読ませていただくことが出来たのです。あ、同人誌版の感想記事はコチラ

こういう本をいただくことを『献本』 というそうです。でも、送られた側が使う言葉ではないそうです(今ググって知りました)。二度とないでしょうねこんなこと。

この本が出ることを知った頃に作者のとあるアラ子さんに『Blogの文章使っていいですよー』て適当な感じで伝えたのですが、実際本になったモノを見て、とにかくビックリしました。同人誌ではなく商業出版される本に自分が書いた文章が載るなんてね。

あ、いつも通りのグダグダな文章で今のところ全くレヴュー的なこと一切書いてませんね。。昨年までの僕ならココで、でわでわとか書いて終わらせるんでしょうけど、今年はちゃんとするのが目標なのでもう少しお付き合いください。

ただ、本の内容書くのはこれから読むかもしれない方に対してどうだろう?てのがあるし、うーむ。。でわでわ。。。まだだ、まだ終わらんよ!!

本を読んで思ったのが、自分が感じたことを漫画という形で作品として発表出来ることの凄さといいますか、行動力?表現力?みたいなのはやっぱり凄いなあと同人誌版の頃からずっと思っていました。しっかりと『表現する側』の人になってますね。あと、コミュ力ハンパない。

あと、作者の性格悪いけど、どこか憎めない感じも好きです。ネット上で批判されてもめげない強さや図太さは凄いなあ。多少人気が出れば批判する人も出てくることはよくありますが、ハート強過ぎだよとあるアラ子さん。エゴサっぷりハンパない。

決して上手くは無い画のタッチ(褒めてます!)もなんか引き込まれるとこがあります。 作者さんはきっと可愛くておしゃれさんなんだろうな。同人誌版と比べるととても読みやすい。あと、作中で名言が何気に多い。やっぱ表現力ハンパない。

そんなこんなで感想もグダグダですが、機会があればぜひ手に取ってみてください。 実写化とかしたら面白いのになあ。

最後に、もし、本が売れて有名になっても『うんいち ~運命の一枚をさがせ~』は続けて行ってほしいです。 でわでわ