オレゴン州のイーストベイスタイルなスカパンク・ポップパンクバンドRound Nine。唯一の音源5曲入り7"(その内の1曲はインスト曲)1995年Mutant Popよりリリース。CrimpshrineやOperation Ivyの影響と思われるイーストベイパンクスタイルで特に音源5曲目のHappy Dayでその部分が顕著に現れとります。ラフポップパンク好きは聴いて欲しい!このバンド、メンバーのフルネームなどの情報が無いため、他にバンドをやっていたのか?など調べるの難しいんですよね ...
よいお年をー
2024年も終わりということで、もし当Blogを読んでくれている方が居りましたらありがとうございました。少しでも誰かの心に刺さるような瞬間があったら幸いです。ココ数年の当Blogのモットーはのんびりこっそり更新、あまり注目されない音源を掘り下げるなのですが、今年はそれが実現出来た1年になったと思います。あと今年はBlogで取り上げたバンドのメンバーからSNSで連絡があったりもしてBlogをやっていて楽しいですね。コレがモチベーションになってるかもしれません。来年も個人的に良いと思う音源を紹介していきたいと思います。ではでは、よいお ...
ロサンゼルスポップパンクThe Shroomsの唯一のフルレングス、1997年、Cool Guy Recordsからリリース。フォーマットはCD/LP。15曲入り。内容はジャケからも想像通りのB級ポップパンクなんですけど、中でもThings Always Seem To Changeは名曲です。あと、Cheap Trickのカヴァーはズルいけどやっぱり曲が良いので思わず聴き入ってしまいます。最初と最後に聴くのダルい部分もあるけど全体通してまずまずな内容。初期Green Day〜Zoinks!〜Underhand好きにオススメ!自分はハードオフで拾いま ...
ひとつ前の記事で書いたスペインのFroggerの最高傑作!スペインポップパンクの神、Depressing Claimとのスプリット7"、1998年、Punch Recordsリリース。Froggerが3曲、Depressing Claimが2曲の全5曲収録。他音源との被り無し(たぶん)
Depressing Claimサイドはキャッチーなポップパンクでコチラもバンドの最高傑作と言っていいと思います!
で、Froggerサイドを今回あらためて聴き直したらめちゃくちゃカッコイイんですよね!Screeching Weasel路線にRamonesフレーバーをブレンドしたGoing To The Moonは名曲!この曲のためだけでも手に入れる価値あり!他のミドルテンポなAir Mail Love SongとショートチューンMurder In AmericaとDepressing Claim相手にそれぞれ異なるタイプの曲で勝負してきてます!サイコー!
今回はFroggerのことを書くための記事でしたが、このレコードのDepressing Claimは国宝級ポップパンクです。まあ両バンドともにサイコーってことですw