八王子の若手男女混声ポップパンクバンド、ピーナッズの自主リリースでの1st CD7曲入り、2021年作。
意識していなくてもフォロワーやフォロワーのフォロワーから情報はちらほら入ってくるSNS時代。バンドやデモCDRの存在は知っていても、好きになってしまったら困るといいますか、なんて表現すればいいのかわかりませんが、好きなモノ(バンド)が増えると大変じゃないですか。。追いかけるのがw(もう年ですかねw)
そんな時に某CHEERSラジオの新譜紹介でこのCDの曲が流れた回がありました。その曲を聴いた時に「あーぼくが間違っていただけだった」と感じました。何の先入観も持たずふらっとそこに飛び込めばいいだけだったんですね(曲だけではなく、Peace Of Breadとのエピソードも重要だったと記しておきます)
前置き長くなりましたけどこのCD、何か見たことあるようなジャケット写真の構図ですね。説明するまでもなく、メンバー全員がヴォーカル担当出来るのはPiggiesとの共通点ですが、Piggies影響下でありつつも、全て日本語詞でやってるのはすごいですよね。
1つのバンドなんだけど曲がバラエティに富んでいて面白いです。M5の守ってあげたいは往年のGoing Steady(not 銀杏BOYZ)をも彷彿させますよね。日本語詞の良さっていうのは直接歌詞が頭に入ってくるからなんだなあとひさしぶりに日本語詞のバンドに触れたので再確認出来ました。
若さって素晴らしい。20年後、ピーナッズに影響受けたバンドが生まれたら追いかけて行けるかなあw