ほい、今回はHüsker Düトリビュートでございます。1994年、Snoop RecordsからリリースでLP/CD両方有り。※LPだと2枚組らしいです。

23曲入りで知ってるバンドはSick Of It All、Richies、Big Drill Car、Gigantorのみ、あとは知らないバンドばかり、Alloyなんてバンドも参加してるんですけど、あの有名なALLとは関係ないバンドでした。

コレ、Big Drill Car目当てで買ったんですけど、BDCの現時点での最新作であるA Never Endign Endeavorに同じ曲が収録されていました。。まあ、このCDは買ったお店のポイント使ってタダでもらったものなのでいいんですけどね。。(悔しい)

Hüsker Düはアルバム数枚しか聴いたことなくて詳しく語れないんですけど、1、6、9、11、14、16、17、18、22は良かったです(原曲が好き)。あと、いろいろトリビュート盤聴いてきましたが、アコースティックカヴァーがどうしても好きになれないですね。原曲がアコースティックな曲じゃない限り、アコースティックカヴァーは勘弁してほしいです。何か損した気分になります。 

アーティスト名曲名
1NRADead Set On Destruction
2Terry HoaxChemistry
3Sick Of It AllTarget
4AlloyOut On A Limb
5Mink StoleTell You Why Tomorrow
6RubbermaidsI Apologize
7Jonas JinxSomething I Learned Today
8Only Living WitnessToo Far Down
9MotorpsychoNew Day Rising
10D.I.The Biggest Lie
11Upset NoiseIt's Not Funny Anymore
12BrzeszinskiTurn On The News
132BadWhat's Going On
14RichiesDon't Want To Know If Your Lonely
15BaysixHardly Getting Over It
16Big Drill CarCelebrated Summer
17BalanceMake No Sense At All
18GigantorGreen Eyes
19The StrangemenDiane
20Alison AteNever Talking To You Again
21Vanilla ChainsawsIce Cold Ice
22EngrainedI'll Never Forget You
23Medfield M.A.No Reservations





タイトル通りJawbreakerのトリビュート盤。2003年、Diyng Wish Recordsからリリース。CDのみでのリリース(たぶん)。

目ぼしいバンドはBigwig、Face to Face、Travoltas、Fall Out Boy、Sparta、Nerf Herder、The Gamits辺りでしょうか。僕はFall Out BoyとかSpartaとかNerf Herderは通ってないのでイマイチいいのか判断に困るところです。。あと、ex-Crimpshrine、FifteenのJeff Ottがソロ名義で参加してるのも注目すべき点ですね。

個人的にこのトリビュート盤の一番の謎は何でTravoltas参加してんの?!ってとこなんですけど、見事にJawbreakerをTravoltas節でカヴァーしちゃっていて面白いしカッコイイ!この音源でしか聴けないかもねこのカヴァーは(もし他の音源に入ってたらすんません)。

他に印象的だったのはThe Æffectってバンド?のエレクトロアレンジも好きです。こういう大胆なカヴァーこそトリビュート盤の醍醐味ですよ。

参加バンドが(当時は)若いバンドばかりなので選曲が後期の曲多めになっちゃったのかな。Jeff OttのようなJawbreakerと同時期に活動していたバンド(アーティスト)がたくさん参加していたらもっと良い作品になったと思うんですけどね。

僕はこのCD、Travoltasの1曲の為だけ買いました。500円前後で入手可能かと思います。

アーティスト名曲名
1BigwigAshtray Monument
2BaysideChemistry
3Face to FaceThe Boat Dreams from the Hill
4Name TakenWant
5DuvallBusy
6TravoltasBad Scene, Everyone's Fault
7Riddlin' KidsJinx Removing
8CounterfitMillion
9The ÆffectBoxcar
10For Amusement OnlyShield Your Eyes
11Fall Out BoySave Your Generation
12The Reunion ShowUnlisted Track
13SpartaKiss the Bottle
14Nerf HerderChesterfield King
15Kill Your IdolsDo You Still Hate Me?
16The GamitsI Love You So Much It's Killing Us Both
17Good Night Bad GuyJet Black
18Jeff OttBetter Half




90年代に活動していたグラスゴーのインディーロックバンド、Urusei Yatsuraの1stアルバム。1996年、Ché Trading Recordsからリリース。

バンド名はそのまま、日本の人気漫画から拝借したんですが、 日本デビューする際に作者から許可が下りず、日本国内ではYatsura名義での活動を余儀なくされた残念な奴らw

相当な日本好きらしく、裏ジャケに記載の曲名も英語と日本語表記で両方記載されています。 Sonic Youthとかオルタナ系のバンドの影響が見られるノイジーなサウンドで時代を感じますねこういうサウンド。

300円とかで売ってますので見かけたら買ってみても良いかもです。バンドは3枚のフルアルバムと数枚のシングルを残して2001年に解散、他の音源も見つけ次第聴いてみたいです。


あけましておめでとうございます。今年もこの弱小Blogをよろしくお願いします。今日(1月5日)から仕事始めって方が多そうですね。ええ、僕は無職ですけど何か。。

今年は何から書こうかなと思っていてそういえば1月2日に初めて仙台へ初売りに行ったので、その時に行ったレコード屋について書こうかなと、と言う訳で仙台レコ屋アレコレ第3弾はJ&B泉店です。このBlogを始めた頃に北目町店のことを書いたんですけど、泉店が本店だそうです。

泉店はユアスタ(ベガルタ仙台の本拠地ね)がある泉中央駅近くにあるっていうことでJリーグ観戦の際はいつも泉店に寄ってからユアスタに行くっていうのが僕のいつものお決まりコースです(もちろん独りで行きます。。)。

今回は初売りで全品25%OFF&追加放出品もあるってことで期待して行きましたが、既に多くのお客さんがいて特に目ぼしいものは買えなかったんですが、ずっと売れ残っていて狙ってたSUPERCARのアナログBOX(未開封品)を無事回収できただけでも良い買い物が出来たと思います。あと、何故かDe La Soulの1stも買ってましたw(泉店はヒップホップが充実してます)

J&B泉店はオールジャンルのCD・レコード店ですが、パンクコーナーが小さく、いつも品揃えがイマイチなのが個人的な印象です。そもそも商品の入れ替わりがほとんどなくていつ行っても同じのしか置いてない。。あと、某赤黒レコードショップと比べると値段設定が高めなのも否めない。でも、都内の某ディストロで買ったであろう品々が売りに出されていることが多い(近くにパンク好きな人が住んでるのかな?)ので、そういうの狙いで行くのにはいいかもですね。

あと、僕の記憶が確かなら1年以上前からLeatherfaceのライヴ盤LP、Live In Osloがずっと売れ残ってます。僕が就職したら買いますので誰も買わないでくださいw

北目町店の方は泉店に比べて仙台の街中ってことで商品の入れ替わりは不定期ですが多少ありますし、パンクコーナーも北目町店の方がほんのちょっと充実してます(Cruzパンクものが結構中古で入ってくる印象)。

他の地方から仙台へレコード掘りに来る際はこの2店は押さえておいてほしいお店です。仙台では数少ないまともなレコ屋です。