1st 7"とLPのリリースが1986年なのですが、このFlexi-disc7"が1985年リリースなので実質Psychotic Youth初の単独音源がこの作品になるみたいです。少ない情報で確認出来たのは何かのファンジンの付録だったものらしいということと、緑ジャケもあるらしいこと。裏ジャケにSun Recordのロゴがあるけどたぶん関係無いなコレ。。UKプレスで片面1曲のみ収録、曲は1stアルバムにも収録のJohnny Too Badです。約40年前の曲だけどヨルゲン先輩の声が今とあまり変わってないのすごい。衰え知らず。。





2023年もあっという間で病気したりで動けず8月で更新も止まってました。。好きな音楽もまともに聴けてない状態(好きなことが出来ない)でこころの病というものは厄介なものですね。


ゆっくりのんびりと回復していければと思っとります。ではでは良いお年を。




同名バンドが世界中に存在してそうなThe RamonasというUSのガールズパンクバンドの唯一の8曲入りLP。1990年にDetour Recordsというレーベルからリリース。


どれだけ前か覚えてないくらい昔にジャケ買いしました。ジャケットの一番手前の金髪の女の子がヴォーカルかと思っていたらメガネの子がヴォーカルでした。ファンクラブ会員募集やマーチのフライヤーが入っていて一応マジメに活動してたと思われますが、この作品後1枚7インチ出して消息不明。。

 

音は粗削りなパンクロックでキャッチーな曲からサーフロックみたいな曲もあったり(たぶん)亡くなった友人のことを歌った曲、The Tremeloesのカヴァー(Here Comes My Baby)と改めて聴いたらバラエティ豊富でした。内容知らなくてもこのジャケならその筋の人は買うでしょな1枚。B面2曲目のTeenage Stoneage Tarzanという曲がカッコイイ!(この記事のTweetに貼りました)




 


私的名盤。Diggerの4thアルバム。11曲入りで2002年リリース。CDでHopeless Recordsよりリリースされ、2019年にBlack Shirt Musicという個人レーベルなのかな?DiggerやWestonのファンだった人がアナログリイシューしました。


1996年にショボポップパンクなサウンドで始まったDigger、この4thが音源としては今のところ最後のアルバムとなっとります。ポップパンク・メロディックパンクファンが好きな要素は相変わらず健在で、前作でシンセがちょこっと導入されましたが、今作ではシンセ入りの曲が増えて、そこにさらにエモっぽさも加わりとても成長が見られる音源。エモ・インディーロックファンも是非!


このアルバムではメインソングライターでギターヴォーカルのChris Benner以外の3人は前作から新しいメンバーに入れ替わっている。メンバーチェンジ多いとバンド活動も大変だったのか、2004年でDiggerは一度活動を終えている(2015年から再開するよ)


Digger=Chris Bennerだったのを感じられる1枚。傑作だと思います。




2000年リリースのDiggerの3rdアルバム14曲入り。またまたHopeless RecordsからLP/CDでリリースされとります。


前作より哀愁増して、ドラムのメンバー交代と新しいギター加入でまた4人体制になりました。あと、ベースヴォーカルのMatt Gregorecが今作からシンセを導入し出すんです(とりあえず2曲目のFeeling What I'm Thinkingを聴きましょう)もうココまで来ると1st時のドタバタさが懐かしい。。けど哀愁出てきたDiggerの音源も好みなので問題ないです。てか、Diggerはハズレないのでね。